川から白い手が出る、洞門のなかで心霊写真が取れるなどと言われている。

断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所だった。禅海和尚という人物が、通行人がたびたび命を落とすのを不憫に思い、安全なトンネルを造ろうと托鉢で金を集めて30年かけて完成させた通路と言われている。元来、この場所は交通の難所であり、多くの人が落下死を遂げ、崖下には多数の白骨死体があったとの話もある。数多くの霊魂が今も彷徨い続けているのかもしれない。[cc id=5876]

大分県中津市本耶馬渓町曽木[map lat=”33.492533″ lng=”131.16849″ width=”800″ height=”600″]
オカルトオンライン編集部

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