今回は埼玉県と東京都の県境に位置する「狭山湖」と「多摩湖」について紹介していきたいと思います。
少し前にTwitterでも話題になっていた多摩湖ですが、この場所ではいくつもの心霊現象や目撃情報が報告されているのです。
今回の記事では、そんな「狭山湖」と「多摩湖」について詳しく紹介していきたいと思います。
埼玉県と東京都の県境には「狭山湖(さやまこ)」と「多摩湖(たまこ)」という二つの巨大な池が存在しています。
この池は首都圏の水不足を解消する目的で作られた人工池になります。
・狭山湖は正式名称「山口貯水池」と言われ、1927年〜1934年頃に作られました。
「山口貯水池」の名前の由来は湖のそこに沈んでいる「山口村」が由来していると言われています。
・多摩湖の正式名称「村山貯水池」と言い、西と東で別れています。
由来は付近の旧地名「村山郷」に因んでいると言われています。
この二つの池は埼玉県の自然百選にも選ばれています。
そのため、見ているだけで心癒される景色です。
その一方、心霊スポットとしても知られており、有名YouTuberやブロガーの人たちが訪れその恐怖を実際に体感しているそうです。
オカルト好きの人が実際に訪れ怪奇現象を目撃した事例が実際にあるそうです。
狭山湖の近くには地図には乗っていない不気味な道があり、そこに迷い込むと大変なことになってしまう
周辺には一面に広がる森林に圧倒され、誰かに見られているような気配を感じる方も少なくはないという。
夜の池を観光するとボートに乗っている人影を見かける
写真を撮ったら不気味な手形が映り込む
多摩湖の近くには狭山公園という公園があり、当サイトでも紹介している「たっちゃん池」と呼ばれる心霊スポットがあります。
この心霊スポットでは、たっちゃんという少年が池で遊んでいる際に溺れてしまい、彼を助けようとした大人たちも巻き込まれてしまい合計3人が亡くなってしまうという話です。
詳細については当サイト「【東京都の心霊スポット】たっちゃん池(宅部池)の由来」でも紹介しています。
多摩湖付近の交差点の「山門」というものがあり、これを取り壊そうとすると祟りが起こる
山門で自殺した男性の亡霊が出る
写真を撮ると不気味なものが映る
多摩湖の底に沈んだ村の南側に続く狭山丘陵に、大筋端(おおすじばた)という場所があります。
その山の中に塚があり、足腰の立たなくなった老人や、行き倒れの病人たちが、静かに死を待つ場所(姥捨て山)であったという言い伝えがあった。
元禄のころ、一人のお坊さんがここを通りかかり、あまりに悲惨な様子を悲しみ、里人たちにその供養を頼みました。
それ以後、お坊さんの打つ鉦(かね)の音がひびくと、里人たちは山に登り、死人を手厚く葬るようになりました。
このため、村の人々はこの塚を行人塚(ぎょうにんづか)と呼ぶようになりました。
江戸時代まで、ここには風化した人骨があったとか、夜などに死人の怨念が人魂になって飛ぶのを見たとか言う人が続出。
現在でも、行人塚と思われる塚が、下貯水池の南側中央あたりに残っているらしい。(水道用地内のため立入禁止です。)
(大筋端:現在の東大和市多摩湖4丁目、湖畔1・2丁目のあたりの旧地名)
霊感が強くない人でもサイクリングで多摩湖辺りを走ると突然ギアが外れたり、体が重くなることがあります。
霊感が強い人は行かない方が良いと思います。
出典:全国心霊マップ
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