今回紹介する「しとどの窟(しとどのいわや)」は、神奈川県湯河原町に存在し、パワースポットとしても知られています。
そんな一面を持つしとどの窟ですが、実は心霊スポットとしても知られているのです。
神奈川県内の随一の心霊スポットとしても知られており、この場所には無数のお地蔵様があるそうです。
その中でも首のない地蔵もあり、首のない地蔵を3体見つけてしまったときには死が待っているんだとか・・・?
天然の洞窟内に「土肥椙山観音像群」と呼ばれる石仏が20以上並んでおり、厳かな雰囲気を醸し出しています。
天然洞窟ということもあり、湧き水が流れる音や苔むした岩石、夏でも涼しい洞窟内など、自然を楽しむことができる洞窟になっています。
「天井から滴り落ちる水を飲むと厄払いになる」などの噂がある
鎌倉幕府の開祖である源頼朝が1180年に石橋山の戦いに破れ、平家から身を隠すために使ったと言われている洞窟です。
まさに、秘境と言っても過言ではない場所になっています。
源頼朝も訪れたこの場所で自然と歴史を同時に味わうのもいいかもしれませんね?
引用:湯河原
このスポットは歴史ある名所としても知られており、巌窟内には多くのお地蔵様が立ち並んでいます。
昼間には観光客やパワーを求めてやってきた人で賑わいますが、夜になると雰囲気を一変させます。
不気味な雰囲気や異界のような雰囲気が溢れ出すそうです。
多くの地蔵が立ち並んでいると説明しましたが、中には怒りの形相を浮かべるお地蔵様や、不審なお地蔵様など様々な種類のお地蔵様が立ち並んでいます。
中でも最も怖いのが以下の通りです。
巌窟内には首なしのお地蔵様が複数あり、そのお地蔵様を3体見つけると死んでしまう、又は死期が近いことを案じている
と言われています。
首なし地蔵の近くに女性の霊が出現する
私も行ったことがあるんですが、車に戻ったあとに、吐いてしまいました。
すごく気分が悪くなるのでいかない方がいいです。とくに霊感がある人。
どこの心霊スポットよりも怖いです。夜に行くのはやめた方がいいです。
今さっき4人で行って来ました。
人数も多かったので道中は怖くなかったのですが、入り口に帰って来てから車に乗って発車しようとしたときに、入り口にあった祠の中の地蔵がなくなっていることに気がつき速攻で退散しました。
入る前に写真を撮ってそのときにあったのは確認しています。
4人とも帰って来たときには地蔵が無くなっているということで意見が一致しているので本当に怖いです。
無くなっている写真を撮り忘れたため今からもう一度確認しに行こうと思います。
出典:全国心霊マップ
パワースポットという一面を持つ「しとどの窟」ですが、夜になると雰囲気はいっぺんし心霊スポットへと変貌します。
歴史ある場所としても知られているため、歴史好きやパワースポット好きにはもってこいの場所かもしれません。
携帯電話の電波が届かないエリアでもあり、夜の散策には十分気をつける必要があります。
ただの心霊スポット巡りだったはずが、本当に帰ってこれないなんてなったら洒落になりませんよね・・・。
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