本来あるはずの手術室や霊安室を見つけることができないと言われている。この病院跡地から記念に何かを持ち帰ると返せという電話が来るという噂もある。
かつて大規模なガス爆発により多数の死傷者がでた。時代の流れとともに炭鉱は衰退し、それとともに病院も含めて町全体が衰退していったことは想像に難くない。労働者、住民たちの積年の苦しみ、無念の思いが今も心霊現象となってこの地にとどまっている、とでも言うのだろうか。
北海道釧路市阿寒町雄別22線[map lat=”43.2177855″ lng=”144.0760638″ width=”800″ height=”600″]