レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、「モナ・リザ」や「最後の晩餐」といった絵画が有名ですよね。
一般的には、画家として知られている人物です。
たしかに”最も”有名な功績は、人類史上最も有名な絵画を描いたこと。
しかし、ダ・ヴィンチが持っていた才能は、画家のそれだけではないのです。
彼を知れば知るほど、
ということが分かり、ただただ尊敬してしまいます。
以下からは、
これらを、たっぷりご紹介いたします。
[amazonjs asin=”4163909990″ locale=”JP” title=”レオナルド・ダ・ヴィンチ 上”]まずは、彼が人より優れていた才能の数々をご覧いただきましょう。
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幾何学とか地質学とか、画家とまったく関係ない才能までもれなく詰め込まれているのが、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
彼は、人間が学ぶほぼすべてのジャンルを網羅している、
なのです。。
[amazonjs asin=”B073L4SJ97″ locale=”JP” title=”PERFECT HUMAN (Type-B)”]彼の手稿や歴史から明らかになっている才能だけでも、ざっと16種類。
この中には、
などなど、時代を先取りした発明や業績が数多くあります。
世に出なかった(出ればその分野を大いに発展させるレベルの)才能は、ダ・ヴィンチが書き残した13,000ページに及ぶ「手稿」から明らかになっています。
才能の数々に加えて、実はかなりの美男子だったとか。
しかも、自画像から想像できないほど人当たりがよく、ユーモアのセンスもあったといいます。
まさに、1ミリの隙もないパーフェクトヒューマンなのです。。
[amazonjs asin=”B073L4SJ97″ locale=”JP” title=”PERFECT HUMAN (Type-B)”]当時から現在に至るまで、最も才能が評価・認知されている分野は、画家としてのダ・ヴィンチでしょう。
名前を聞けば誰もが思い浮かべられる絵画を、ダ・ヴィンチはたった1人で描いてしまっています。
何より、それが画家一本で生涯を過ごした人物ではなく、いろんな才能の1つに過ぎなかったという事実。
まさに、天才中の天才です。
いくら才能があっても、それを使う情熱や活力が無ければ、宝の持ち腐れ。
ダ・ヴィンチが持っていた最も優れた才能は、飽くなき「探究心」です。
ダ・ヴィンチは、それこそ万物のあらゆる分野に興味を持ち、興味の深さも誰よりも深かったのです。
「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、ダ・ヴィンチはそれこそ目に見えるすべての物事が「好き」だったんじゃないでしょうか。
今はスマホで何でも物事を調べられて、とりあえずの答えが見つかる時代ですよね。
たとえば、
「お腹の中の赤ちゃんは、どういう格好をしていて、どうやって生きていて、どうやって生まれてくるんだろう?」
という疑問が生まれたとします。
普通の人なら、スマホで検索して答えを見つけるか、
「まァ、いっか。」
と、疑問のままほったらかして、次の瞬間にはその疑問さえ忘れてしまいます。
[amazonjs asin=”B073KT9M7P” locale=”JP” title=”PERFECT HUMAN ~Instrumental~”]しかしダ・ヴィンチは、明らかにしないと気が済まなかったのでしょう。
だから、子宮内の胎児を手稿に描いてしまったのです。
「胎児に興味があったから、自分で解剖して、メモに書き残す」
という発想と行動力。。
もはや”異常”なレベルの探究心ですよね(笑)。
その、
これらがあったことが、レオナルド・ダ・ヴィンチを天才たらしめているのです。
言い換えるなら、好きなことに一生懸命に取り組むという才能。
私たちの誰もが、ダ・ヴィンチと同じ才能を持っていて、それを発揮することができるのです。
ダ・ヴィンチは、天才中の天才。
だけど一番凄い「探求する才能」は、誰もが持ってる普遍的なもの。
そう考えると、彼に対する親近感と、自分の可能性を感じますよね。
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