「ここって人死んでる?」「事故物件かな?」
今住んでいるところやこれから引っ越し先をする場所にこのような疑問を抱いたことはありませんか?
知らずに住んでしまうと、怪奇現象や見えるはずのないものが見えてしまうことがあります。
今回は事故物件の見分け方と事故物件でも恐怖体験をご紹介したいと思います。
殺人、傷害致死、火災、芸時事件に該当する事や、自己性のない事故、自殺、災害や孤独氏などといった移住者が死亡した物件のことを事故物件といいます。
事故物件の売却や貸し出しを募集する際は必ず入居希望者に事項を伝える義務があります。
しかし、この告知義務には告知しなくてもいい場合があるのです。
殺人や人が死ぬ事件事故が起きてから数年たった場合や入居者が数名入れ替わった後は告知義務が存在するのかは曖昧になってしまいます。
しかし、とある不動産屋ではこの曖昧な法律の穴をついて、従業員を事故物件に住ませ意図的に告知義務をなくすという行為を働く業者があるそうです。
簡単に事故物件を見分ける方法をご紹介します。
近隣住民に尋ねる
アパートやマンションなどに住む予定の場合は隣の住人に聞くことが一番確実です。
近隣住民の場合不動産屋とはつながっている可能性は低いと考えられるため嘘をつかれたりする可能性は大変低いと考えられます。
担当者に尋ねる
不動産屋は入居希望者などに尋ねられたら、明確に答える義務があります。
しかし、悪質な業者では嘘をついたり曖昧な答えを出してくる可能性はあります。
何かあった際に「こちら側はしっかりと確認をした」という事実が取れるため強みになります。
「大島てる」を活用する
インターネット上に事故物件化見分けることができるサイトが存在します。
そのサイトは「大島てる」というサイトで、全国の事故物件情報記載されています。
クリックするか検索で簡単に調べることができます。
日本だけで53,000件以上の事故物件情報が記載されています。
※2019年11月現在
大島てる←はこちら
内見時に以下のことを確認してみてください。
相場が安すぎる
日当たりもいい、広い、駅から近い
このような好立地なのに安い場合は注意が必要です。
一部だけリフォーム
キッチン、風呂などの劣化が激しい場所は気にする必要はありませんが、壁や床の一部だけがリフォームされている場合は注意が必要です。
建物の名所が変わっている
殺人事件や人の死にかかわる事故が起きると、ネットなどで話題になるため名所を買える場合があるそうです。
一定のフロアだけ空室が多い
マンションや集合住宅の場合、一定のフロアを除きほぼ満室の場合は注意が必要です。
前の入居者が1年以内に退去した
事故があった次に人が入居し、退去した後は告知の義務はなくなります。
前回の入居者が1年以内に退去した場合は、入居中に何か怪奇現象等が原因の可能性もあります。
教会の隣の家に住んでいる時の話です。
線路沿いで川も近く車通りの多い所に立っている中古物件に住んでいました。
外から見たら特に何も変わりもなく、大島てるで確認してみたところ事故物件の情報の記載はなしでした。
しかしある日、寝ている時に不気味な物音で目を覚ましました。
「ザッザッザッ」
複数の人が歩く音が聞こえるのです。
その音はまるで兵士が軍靴で歩くような音が聞こえました。
しかもそれだけではなく、赤ちゃんの泣き声までが聞こえてくるのです。
不気味に感じ友人に聞いてみたところ、「お前の住んでいる家の前通ると何か視線を感じるから極力見ないようにしていた」と話していたのです。
後々霊感のある人に聞いてみると「霊道が通っている」といわれたのでした。
現在その物件は空き家のままです。
不動産というものは切っても切れない関係で結ばれています。
もしもあなたの家で何か怪奇現象は嫌な感じがある場合は、調べてみるといいかもしれません。
もしかしたら怖いことが判明するかもしれませんね・・・
[amazonjs asin=”B07T4K67R7″ locale=”JP” title=”事故物件の幽霊ちゃん”]