神奈川県伊勢原市善波には有名な心霊スポットがあります。
その心霊スポットとは「ホテルすかいらぶ」と言われている廃ホテルです。
このホテルは約10年前に廃業し、今現在は心霊スポットとして多くの人が訪れているそうです。
しかし、ある問題が発生しています。
それは、多くの人が訪れることによって騒音問題やごみ問題などに対する苦情が近隣住民から寄せられているのです。
むやみにその場に訪れ、荒らしたり勝手に侵入するというのは犯罪になるためやめましょう。
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ここでは過去に数件の事件事故が起きているため紹介したいと思います。
かつて、「ホテルすかいらぶ」では木造平屋が全焼する火事が起きました。
火災が発生したのは2017年1月3日の日が改まる直前、午後11時45分ごろの事でした。
神奈川県伊勢原署によるとこの火災によるけが人や死者はなく、ホテルの廃屋一棟、約180平方メートルが全焼したとのことです。
このホテルの従業員はインタビューにて、
「すごい騒ぎだった。消防車が7代くらい来ていた。」
「山や隣に火が映るんじゃないかと、ヒヤヒヤしてた」
と答えていました。
噂によると昔、ここで殺人事件が起きたといわれています。
その殺人事件によって客足が極端に減ってしまい、廃業へと追い込まれたと言われているのです。
このような事件が起きたという噂がはびこっているのです。
白い服を着た女性が正面の廊下に立っているのを見た
噂の事件で殺害されてしまった女性なのでしょうか?
カメラを回していたら、唸り声が聞こえた
体が痺れて重くなり、「さみしい さみしい」と連呼しはじめ、自動的に涙があふれだした
心霊スポットと取り上げられてしまったため、若者たちがこの場に大人数で訪れ大騒ぎしてしまっているため近隣住民が迷惑しているとのことです。
そのほか、「落書きによる問題」 「夜中に奇声をあげていてうるさい」「車のエンジン音と音楽の重低音がうるさい」「コンビニやファストフードのごみを散らかす」「たばこの吸い殻が散乱している」「粗大ごみを不法投棄する」などといったトラブルが多発しています。
建物は所有者によって管理されています。
そこは私有地であるため、無断で侵入したり物品を持ち帰ることは法律で禁止されています。
そのほか、ごみなどを捨てていくと不法投棄として法律で罰せられます。
心霊スポットの現場は神奈川伊勢原市と同じく神奈川県秦野市を結ぶ通称、善波トンネルから車で約5分のところにあります。
国道から枝道に入れば、静かな山間にピンクや原色のド派手なネオンサインが見えてきます。タクシーの運転手曰く、ここいらじゃ、かなり有名なホテル街だといいます。
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