オカルトオンラインでも何度もご紹介している未確認飛行物体”UFO”の話題。米軍が撮影した未確認飛行物体の動画は、ネットでも話題です。
「正体不明の飛行体」が地球上にいるのはどうやら確定。それが何なのか今はまだ解らない物体は事実としているみたいですが、今回は、沖縄本島で光る飛行体が目撃されました。
飛行体が目撃されたのは沖縄本島。2021年7月9日のことでした。発見したのは一般の方でした。
9日午後9時10分ごろ、沖縄本島の西の空で放射状に輝く謎の光が確認された。沖縄県うるま市浜比嘉島で「413はまひがホテル&カフェ」を営む棚原竜也さん(50)は、庭で子どもたちと花火をしている最中に目撃した。「最初はUFOかと思った。ゆっくり上がっていく様子がきれいで、子どもたちと一緒に見られたので良かった」と語った。
棚原さんによると、光は西から北へゆっくりと上昇していった。SNSに写真や動画を投稿すると、「円盤。UFOだと信じたいです」「何だこれ。ミステリー」などのコメントが寄せられた。
この話題は、沖縄の新聞社「琉球新報」でも取り上げられて話題に・・・。
庭で花火をしていたら「光りながら上っていく物体が見えた」
そう。
当然
「未確認飛行物体だ」
「UFOだ」
とネットでも話題になりました。
最近、米軍から流出した動画が話題になったこともあって「未確認飛行物体説」にも確かに説得力があります。
ですが、今回発見された飛行体はすぐに正体がわかったそう。
「花火をしていたら見えた」謎の飛行体の正体ですが、光が発見されたのとほぼ同時刻に、中国で大型のロケットが打ち上げられていることが解りました。
実は、日本のイプシロンが打ち上げられた2018年1月18日にも同じような現象が報告されていたんだとか。つまり、今回、目撃された「ゆっくり上っていく」光は中国が打ち上げた大型ロケットの物だったとする説が有力です。
安心したような、ちょっと残念なようなきもしますが、どうやら未確認飛行物体ではなかったようです。
今回発見された飛行体は、未確認飛行物体・・・つまりUFOてはなかったようですが、地球上で「説明できない飛行体」が発見されているのもまた事実。
2004年以降に、米軍関係者が未確認飛行物体目撃した回数はなんと144件にも上っています。そして、この144件の中で「何だったのかが解った」のはたったの1件だけだったのです。
アメリカの国防総省は未確認飛行物体現象タスクフォースしてUFOの対策に乗り出してしますし、何もないということはおそらくないのでしょう。
もちろん、発見された飛行体に何が乗っているのか、誰が操縦しているのかも不明。地球上のものではないという証拠もありません。ただ、世界一の規模を誇る米軍でも「正体がわからない飛行体」が発見されいるのは事実。
今回、沖縄で目撃された光は大型ロケットのものだと考えられていますが、本当に説明できない飛行体もあるのです。