日本で起きている神隠し(失踪事件)の真相は誘拐?遭難?異次元?それとも・・・

子どもをほんの少し目を離しただけでいなくなってしまった。

こんな事件を皆さんはニュースで見たことがあると思います。

このようなことを神隠しと言ったりしますね。

実は日本は神隠し的な事件が多く発生している国なのです。

今回は、日本の神隠しについて紹介していきたいと思います。

神隠しとは?

簡単に言うと失踪事件です。

主に山で起こるため、山での遭難として世間では見られています。

この事件の被害者の多くが子供だといわれています。

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神隠しが起きやすい条件

神隠しが起きやすい条件などがあるので紹介したいと思います。

神隠しが起きやすい条件

・6~7月に神隠しが多い。

この時期は熊の繁殖期ため、森や山では熊が活発に活動している。

・秋に神隠しが多い。

冬に入るため熊が冬眠するための餌を探しに出かけます。

上記の条件に沿った場合神隠しが起きる可能性が大きくなります。

主に熊が原因ですね。

猟師の話からすると、熊の胃の中から人間の体の一部が発見されたこともあるそうです。

他にも、熊の縄張りに入ってしまったりと色々な可能性が上がってきます。

神隠しの正体とは?

様々なことが考えられますね。

ここでは最も有力視されている説を紹介していきます

異次元説

何かが原因で今の世界とは別の次元に移動または飛ばされてしまったのではないかという説です。

一般的に考えたら非現実的かもしれませんが、神隠しの真相として一番信じられている説の一つでもあります。

上記でも言っていたように、熊の繁殖時期や縄張りに足を踏み入れてしまったことで熊を興奮させて捕食されたという説です。

これを証明するかのように、熊の胃の中からは人間の体の一部と思われるものも発見されているのも事実なのです。

北朝鮮による拉致

日本には北朝鮮の工作員がたくさんいるといわれています。

そのような人が日本人の子供を拉致し北朝鮮へ連れて帰るのです。

なぜ子供なのかというと、子供はもの覚えがよく、洗脳しやすいからです。

拉致された子供は北朝鮮で教育されて育ちます。

最近では、海上自衛隊や海上保安庁による海の監視が厳しくなったため、北朝鮮に連れていくことは困難になりました。

そのため、これは可能性として現在は信じ難いかもしれません。

しかし、過去に北朝鮮によって拉致された少女がいましたね。

可能性としてはゼロではありませんね。

誘拐事件

神隠しは主に山や森で多発しています。

犯人の目線から考えてみると、山や森といった広大な場所で子供が一人いなくなったと言ったらほぼ見つけ出すことは困難を極めるでしょう。

そこに防犯カメラもなく、目撃した人物がいないと考えればもう確実に見つかることはないと思います。

その後、行方不明者として捜査が開始されても、現場が山や森の為、誰もがきっとただの遭難と考えるでしょう。

そのため捜査の主な範囲場所は、山の中になるでしょう。

このように、誘拐する立場から考えてみるとこれほど犯人にとって都合のいい場所はないと考えられますね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

最近になり、また神隠し的な失踪事件が発生しましたね。

現在になっても未解決のまま終わっている事件も数多くあります。

その事件の裏には、大きな権力または不思議な力が働いたものによる事件なのかもしれませんね。

Nakanohito

オカルト系では「未解決事件」「殺人事件」「猟奇的事件」などの事件系を得意としています。