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新型コロナウイルス・・・日本でも第3派の兆候が見られる?

オカルトオンラインでもご紹介している新型コロナウイルスのお話。

もう聞き飽きた感もありますが、まだまだ油断できない状況が続いています。新型コロナウイルスの第1波が緊急事態宣言の時、そして第2波が夏に感染者が増えたときと言われています。

そして・・・日本でもとうとう気温が低く湿度が下がる秋冬のシーズンがやってきました。

第3波の兆候と言われている今の状況(2020年11月10日)をまとめます。

 

とうとう日本にも第3波がやってきた?

春先の第1波の時から「第2波、第3波がくるだろう」と言われてはいました。

が、一時的に感染者が減った時期もあり、そして、新型コロナウイルスにちょっと慣れてしまって緩みがあるというのも事実でしょう。

 

そんな中で、今、北海道や東京などで感染者が増加しています。

東京の感染者は高止まりしていると言われていますが、、11月に入って感染者が増加しています。11月8日までの1週間の感染者数が1412人となりジワジワと感染者が増えているのです。

気の緩みの他にも、イベントやハロウィーンなどで感染する機会が増えてしまったのも一因なのかもしれません。

そして、北海道でも感染者が増えており、11月9日には初めて北海道での感染者が200人を超えました。これは1日あたりの感染者数としては東京を上回る数。札幌を中心に感染者が増えているようです。

北海道で感染者が増えている理由は?

北海道で感染者が増えている理由・・・。

気温の低さや湿度など季節が原因になっていると言われています。また、北海道の住宅などは冬の寒さから身を守るために機密性が高くなっていることも理由のひとつとして上げられています。

北海道の冬はとても厳しく、定期的に換気をしていたら寒さで危険な状態になるような日もあることでしょう。北海道の知人に話を聞いたところ「今はまだ、換気できるけど、本格的に寒くなったら難しいと思う。窓が凍り付いて開けられないことだってあるし、冷気が入ってきたら寒くてヤバイ」ということでした。

換気と寒さの対策をどうしていくかがポイントになりそうてす。

 

新型コロナウイルス感染症対策分科会の会見

11月9日に新型コロナウイルスの拡大に伴って、分科会の尾身会長が記者会見をしました。

尾身会長はこの記者会見で

「全国的に見ても感染が増加していることは間違いない。基本的な感染防止策や自治体によるクラスター対策などの“減少要因”を“増加要因”が上回ることになる」

引用:染拡大の“減少要因”を“増加要因”が上回る可能性…政府の新型コロナ分科会が「5つのアクション」を緊急提言-Yahoo!ニュース

は発言し、新型コロナウイルスの第3波に警戒感を示しています。

管総理は新型コロナウイルスの対策を最優先に掲げており、第3波に対してこれからどう対応していくのかが注目されています。

再度の緊急事態宣言はあるのか・・・GoToキャンペーンはどうなるのか・・・気になるところではありますが、私たちはまず、マスクや手洗いを徹底して行くことが重要になりそうです。

 

まとめ

新型コロナウイルスの第3波?かもしれない兆候が見られています。

感染者がじわりと増えるのは決して気持ちの良いものではありませんが、分科会は警戒感を示しており、今まで以上に新型コロナウイルスに注意する必要がありそうです。

再度の緊急事態宣言・・・自粛なんてことにならないように個人レベルで注意しましょう。

 

参考資料:東京で第3波の兆候? 11月から感染者じわりと増加、都庁は危機感 – ライブドアニュース

北海道 新型コロナ 新たに200人の感染確認 1日で最多-NHK

感染拡大の“減少要因”を“増加要因”が上回る可能性…政府の新型コロナ分科会が「5つのアクション」を緊急提言-Yahoo!ニュース

Miiko

ライター歴約10年 法学系院卒 得意記事は、歴史・スピリチュアル・法律等々 福岡の隅っこでコーヒー片手に執筆中