今回紹介する意味が分かると怖い話は「暗証番号」という話です。
当サイトでも何度か紹介している、防犯について再度確認させられる話でもあります。
以下がその記事になります。面白そうだと思った方はぜひ読んでみてください!
上記の記事を読む前にこの記事を最後まで読んでいただけたら幸いです。
解説についても詳しく触れていくので最後まで楽しんでこの記事を読んでみてください。
学生時代に住んでいたアパートの鍵はテンキーだったんだが、夜中の3時頃に部屋で漫画を読んでいたら突然ドアノブをがちゃがちゃする音が聞こえた。
ビビったけど鍵かけてるし大丈夫だと思っていたらピッピッと暗証番号を押す音が聞こえ血の気が引いた。
その当時テンキーの設定を変にいじってしまい、Eというパネルを押すだけでロックが解除される設定になってて、ドアの向こうにいる奴が適当にボタンを押している内にロックが解除されてしまった。
運よく普段めったにかけないチェーンをかけていたんだが、チェーンで開けられないにも関わらず、ドアを無理やり開けようと3分くらいガンガンやった後、静かになったので恐る恐るドアを開けて見たらもういなかった。
すぐに暗証番号の事情を知っている友人に連絡を取ったが、部屋には来ていないし深夜だったので怒られた。
そもそも普段から廊下を歩く音が余裕で聞こえるのに、そいつが去った時に聞こえるであろう足音が全く聞こえなかったのが怖かった。
わかりましたか?
ちょっと難しいかもしれませんが、しっかりと読めば何かがおかしいことに気づくと思います。
それでは解説していきます。
普段生活しているうえで廊下を歩く音が聞こえるのに、その何者かが去ったときに聞こえないということは、ドアの後ろに隠れているか、主人公の見えないところに隠れているかの二択。
恐らく、その扉を開けようとした犯人は暗証番号事情を知っている友人です。
もし実際に主人公の家にいたとしたら、電話しても「家に来ていない」と答えるのは当然ですよね。
もし、自身の身近な人が犯人だったと考えると怖いですよね。
しかし、巷ではこの話は幽霊と解釈する人が多いそうです。
そちらの方がすべての辻褄があうと言われています。
真相は闇の中・・・
この映画は、今回紹介した物語の主人公と同じように一人暮らしを始めた女性目線で作られています。
一人暮らしをする女性に潜む恐怖を描いたスリラー映画です。
終始ハラハラドキドキの展開が待ち構えており休む暇なく楽しむことができます。
一人暮らしを始めた人も多く、日々寂しくて怖い思いをしている人もたくさんいると思います。
あえてこの映画を見ることによって勇気づけられることもあるかもしれませんよ?
いかがだったでしょか?
少し理解に苦しむような意味が分かると怖い話でしたね。
この物語は人によっては解釈の仕方が異なるそうで、自分なりの怖い解釈の仕方を探れるのも意味が分かると怖い話のいい所なのかもしれませんね。
そして、後半に紹介した「ドアロック」という映画をぜひ見てみてください。
筆者はこのような映画がかなり好きなので、今から見てみたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました!