1989年、ニュージーランドの山中で宇宙人にさらわれ、地球外文明を10日間過ごしたという男性がいます。
オーストラリアのシドニーでは講演会が行われるほど注目を集めています。
宇宙人に拉致された男の謎について迫っていきましょう。
1989年の2月中旬、ニュージーランドの北島に住む当時40代のアレックス・ニューワルドさんは、温泉や湖が有名なロトルアから大都市のオークランドへと車を走らせていました。
たった3時間ほどで到着するはずだったが、途中霧深い山道を通り抜け、オークランドの町へとたどり着いたのでした。
しかし、おかしなことに日付は出発から10日も過ぎた翌週の木曜日になっていたのです。
疲れて混乱していたアレックス・ニューワルドさんは次第に10日間自分か何をしていたのかを思い出し始めます。
大都市オークランドへ向かう際に宇宙人(エイリアン)に連れ去られ、地球外文明の都市に滞在していたことを思い出したのです。
アレックス・ニューワルドさんによると、オークランドへ向かうため運転をしている際、突然体が重くなりはじめ、次第には麻痺まで始まったそうです。
その体の重さと麻痺の強さは、ブレーキが踏めない状態まで陥っていたのです。
車は猛スピードで崖へ向かい、死を覚悟したそうです。
次の瞬間、アレックス・ニューワルドさんが目を開けると、ネオンライトに満たされた洞窟のような場所にいました。
最初は事故で死に死後の世界にでもいると思ったといいます。
その場所では意識を自由自在に動かすことができたそうです。
すると突然、何かが自分の方にあたる感じがし、見上げると、3人の宇宙人が近付いてくることに気づいたそうです。
その宇宙人は、頭部は丸く、人間よりも低い場所に目と口があったが、鼻と耳は見当りませんでした。
1.2メートルほどの宇宙人が近付いてきて、アレックス・ニューワルドさんに「ようこそ」と語りかけてきたのです。
その後、宇宙人はアレックス・ニューワルドさんを歓迎し「お互いをよく知りたい」と話してきました。
この会話には言葉は使われず、何かエネルギーのようなものでコミュニケーションをとっている感じだったそうです。
そして、宇宙たちはアレックス・ニューワルドさんを謎のマシンに立たせると、物体を持った体が形成されはじめたのでした。
そして、アレックス・ニューワルドさんが宇宙人に先導されるまま移動すると、建物が立ち並ぶ場所へと出たのでした。
そこはなんとエイリアンの都市だったのです。
この都市は地球上のどの建物よりも大きく、ピラミッド型やドーム型など、様々な形をした建物があったそうです。
アレックス・ニューワルドさんが滞在する家も円形で、内部はらせん状になっていて、進むと上層階につながる構造になっていたそうです。
街の移動では羽のない飛行物体に乗り移動するのですが、その乗りものは考えるだけで動かしたり行き先を決めたりできるものでした。
その宇宙人の都市で10日間を過ごした、アレックス・ニューワルドさんだが、家へ戻ることを決め、宇宙人に伝えると自分たちの街などに関する記憶はすべて奪い、アレックス・ニューワルドさんを地球へと戻したのでした。
記憶を失い混乱する日や恐怖する日が続いたそうです。
なんとか、記憶を取り戻すことに成功した、アレックス・ニューワルドさんは自らの経験を本にまとめ出版したり、メディアでも積極的に体験談について語るようにしているそうです。
事件から約30年たつ今でも、アレックス・ニューワルドさんは自らの体験を語り続けている目的は、人生を大きく変えた奇妙な経験を消化するためだそうです。
自分になぜ文明を見せたのか?宇宙人の目的は何だったのか?
今でもその理由を、記憶を頼りに探っているのでした。
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