「ゴートマン」とはアメリカを中心に目撃されている未確認生物です。
ヤギや羊のような顔を持ち、体は人間のように二足歩行をしています。
人や家畜を襲っていることから、大変恐れられています。
今回はそんな「ゴートマン」について詳しく調べていきたいと思います。
アメリカを中心に目撃されている、顔はヤギや羊で体は人型の未確認生物です。
目撃情報によると体長2~3メートルで、顔がヤギや羊のため頭から長い角が生えている。
足は先端の割れた蹄(ひづめ)を持つといった特徴を持っています。
簡単にゴートマンの特徴をまとめておきます。
・体長2~3メートル
・体は筋肉質
・長い角を持つ
・頭髪はカール
・顔はヤギや羊に似ている
・爪はかぎ爪
・斧や棍棒などの武器を持つ
・二足歩行
・蹄を持つ
・人間の悲鳴や怒号のような声で鳴く
主に目撃されている場所は、アメリカ・カリフォルニア州とメリーランド州で、1950年~1960年代に目撃されるようになったそうです。
斧や棍棒などの武器を持ち、民家を襲い人や家畜を襲って食べると言われています。
現地では「ゴートマン」による失踪事件や子供の誘拐事件、殺人事件が多数報告されているそうです。
「ゴートマン」は「戦時中の米軍が開発した生物兵器」「科学者がヤギのDNAを取り込んで突然変異した」と言われています。
もしかしたらお子さんがゴートマンに?人間の不審者にも誘拐されないように備えましょう!
ライアン・デイビスという男性が、メリーランド州プリンスジョージス郡北部に位置するローレル、モンペリエ公園でテニスを楽しんでいる時に、森の茂みに潜んでいる「ゴートマン」を発見し、撮影したのです。
この写真には、様々な審議がなされています。
「これは明らかなCGだ!」
「いや!これは本物に違いない!」と。
UMA研究科によると、撮影された場所は「ゴートマン」だけではなく、「ビッグフット」の目撃が多発している地帯でもあるため、もしかしたら「ビッグフット」ではないかという指摘もなされているのです。
ビッグフットについての記事はこちら!
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メリーランドにはUSDA(米国の農務省)があり、その研究施設でヤギの遺伝子研究をしていた科学者が、自身のDNAとヤギのDNAを融合する実験を行い、ヤギと人間が混ざったような姿になったという都市伝説が存在します。
その後、ヤギの姿になった研究者は斧を片手に持ちメリーランドの道路などを徘徊し、通りかかりの車や民家などを襲っているといわれているのです。
1963年:ハンティントンの森の中で若い夫婦がゴートマンを目撃
1968年:ランドバー・ヒルズにてハロウィンの夜に子供がゴートマンに連れ去られる事件が発生。
1971年:フレッチャー・ウォーン周辺で農夫が豚の死骸を食べているゴートマンを目撃
1972年:グリーンベルトの森の中でゴートマンに襲われたとされる人間の死体を発見
2007年:グレナーデンのゴルフ場で地元TV局のカメラクルーがゴートマンの姿を撮影。
2008年:ミッチェルビルで少年の失踪事件が発生。ゴートマンの仕業ではないかと噂された。
上記で紹介したのはほんの一部です。
これ以上にゴートマンが原因とされる事件や事故はもっとあります。
もし興味のある方がいましたら、調べてみればかなりの量の事件や事故、目撃情報が出てきます。
いかがだったでしょうか?
容姿からして不気味さ満載の「ゴートマン」でしたね。
もし、遺伝子操作などにより生まれた生物だとしたら恐怖で仕方がありませんね。
幽霊なんかより恐怖より感じるのは筆者だけでしょうか?