オカルトオンラインでも何度かご紹介してきた”UFO”の話題。
2004年と15年に撮影された謎の飛行体の映像は衝撃的でしたよね。海軍のパイロットが撮影した動画は楕円形の飛行体が飛んでいるというちょっと不気味な映像でもありました。
その映像が公開されたのが2017年・・・。未確認飛行物体の正体は未だにわからないままですが、また、アメリカ国防総省が未確認飛行物体を撮影したというニュースが飛び込んできました。
アメリカ海軍から流失したという今回の映像は、ピラミッド型のUFOです。
2021年4月9日、「ピラミッド型UFO」に関する映像がアメリカ海軍から流出しました。アメリカ国防総省は問題の映像が「未確認飛行物体について調査を行っていた海軍職員が撮影したもの」と認めています。
未確認飛行物体のようなニュースを見るとどうしても「フェイクじゃないの?」「CGでは?」と思ってしまいますが、国防総省は、CGなどのフェイクではないと明言しているそうです。
そして、この映像は未確認飛行物体を調査していた海軍が撮影したものであることを認めています。
つまり、少なくともいたずらやCGではなく”何か”が写っているのです。
その映像がこちら・・・。
この映像がグリーンなのは、夜間撮影だからだと思われますが、未確認飛行物体は三角形で点滅しながら進んでいることが解ります。
ちなみにこの未確認飛行物体はひとつではなく複数確認されており、群れのような状態で現れたというのです。
今回、撮影されたこの動画はアメリカ海軍が正式に公開した映像ではなく、リークという形で外部に流出したものだと言われています。
誰が見てもはっきりと未確認飛行物体が映り込んでいるこの映像・・・。
アメリカ海軍はこの飛行体がなんなのかについては、明言をさけているものの「アメリカ海軍が撮影した映像」であることは認めています。
アメリカ海軍には、Unidentified Aerial Phenomena Task Forceという未確認飛行物体を主に調査する部隊もありますし、少なくともアメリカ海軍や国防総省は「未確認飛行物体がある」という前提で調査をしているようにも思えます。もし、このような飛行体が地球外からのものだったとしたら・・・今、地球に飛来している時点で私達よりずっと技術が発達していることは明白です。
アメリカ海軍が映像を隠していた理由・・・そして、アメリカ海軍に未確認飛行物体を調査する部隊がいる理由が気になるところです。
日本が誇る自衛隊の隊員も、未確認飛行物体を目撃したことがあるという人がといるという話は有名・・・。
実際に防衛省でも未確認飛行物体を発見した場合のルールがあって、撮影や報告の手順に関する対処方針が定められています。
昔は与太話と思われることが多かった未確認飛行物体の話題ですが、こうして動画が撮影されたり、対処方針が定められたりしていることを考えると、もしかすると本当にUFOが存在しているのかもしれません。
参考資料:アメリカ国防総省、「ピラミッド型のUFO」映像を本物と認定
「近づかない」「手を振らない」…もしUFOに遭遇したらどう対処? 自衛隊の対処方針も近く決定へ