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アメリカがまた未確認飛行物体を発見?その後「そんなものはいなかった」と訂正

オカルトオンラインでも度々紹介してきた未確認飛行物体の話。

昨年、米軍が公開した謎の飛行体の映像はかなり衝撃的でしたよね。2019年の撮影後に流出したというあの映像・・・。米軍は、正体不明の物体を捉えたものと確認しそれを認めました。

謎の飛行体の正体は今もわからないままですが、今度はアメリカの民間宇宙船の打ち上げのときにまた「未確認飛行物体」を発見したというのです。

 

民間宇宙船の打ち上げ時に未確認飛行物体を発見?

以前に流出した映像は米軍が撮影したものでしたが、今回は、民間の宇宙船の打ち上げのときに発見されたものです。

その宇宙船とは、民間宇宙船「クルードラゴン」。乗っていたのは日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんです。日本時間の23日夜にアメリカから打ち上げられた宇宙船でした。そして、打ち上げから7時間経ったときのこと・・・。

アメリカ宇宙軍が報告を出し、NASAが星出さんらに警告を発したのです。

 

スペースXの管制官:「スペースドラゴンのかなり近くまで接近の可能性がある物体を特定しました。そのためすぐに宇宙服を着用し、着席する必要があります」

星出彰彦さん:「了解です。接近の可能性があるため、宇宙服の着用が必要なのですね。直ちに宇宙服を着用します」

その後、物体は宇宙船から45キロ付近を通過したとされましたが、26日になって物体は存在しなかったと訂正されました。

引用:米宇宙軍が星出彰彦さんらに未確認物体の接近を警告 その後訂正 – ライブドアニュース

民間宇宙線船の打ち上げ時にもアメリカ宇宙軍やNASAが監視をしているのですね・・・。打ち上げから7時間後に”何か”が接近したために宇宙服の着用を促す警告が発信されたということです。

しかも「未確認飛行物体が接近した」というのです。

宇宙船という特殊な乗り物の打ち上げ時に、本当に何かが接近していたのなら・・・。わくわくするような気もしますし、ちょっと怖いような気もします。

その後「そんなものはなかった」と訂正

クルードラゴンのクルーに対して「宇宙服の着用」を警告したものの、特に問題などは起らず打ち上げは成功。星出彰彦さんらは無事にISSに到着しました。

その後、26日に「物体は存在しなかった」と訂正されています。

ですが、よくよく考えて見ると・・・まず、アメリカ宇宙軍のような最新の設備を持っているであろう組織がないものをあると勘違いして警告を発する可能性は、やはり低いのではないかと言うこと。

そして、そのような洗練された組織が特定できないなにかとなれば、少なくとも地球上のものではない可能性が高いという考え方もできます。

もちろん、何かわからないから未確認飛行物体なのですが、宇宙船という地球でもたかなり特殊な乗り物の打ち上げ時に接近する乗り物があったとしたら、それは地球以外の文明を持った生命体が介在しているのかもしれないと考えることもできます。

宇宙人は存在している?

宇宙人は存在しているのか・・・どこにいるのか・・・というかなりSFちっくな話ですが、英国初の宇宙飛行士はこのように断言しています。

(CNN) 宇宙人は間違いなく存在する。地球上で人類に紛れ込んでいるかもしれない――。

引用:「宇宙人は存在する、地球にいる可能性も」 英国初の宇宙飛行士が断言-CNN

こう語ったのは、イギリス初の宇宙飛行士のヘレン・シャーマン氏です。

もし、宇宙人が地球に紛れ込んでいるのなら、未確認飛行物体はもしかするとその宇宙人の仕業なのもしれません・・・。まるで、ありきたりな恐怖映画のような話ですが、地球上で最も優れた組織の一つと言える米軍を持ってしても「正体不明」と表現されるような現象が起っているのも事実。

今回のクールドラゴンに接近した物体に関しては否定されていますが、何かがいたのかもしれません・・・。

参考資料:未確認航空現象とらえた流出動画は「本物」、米国防総省が確認-CNN

 

Miiko

ライター歴約10年 法学系院卒 得意記事は、歴史・スピリチュアル・法律等々 福岡の隅っこでコーヒー片手に執筆中