皆さんは壁の中から遺体が出てきたらどう思いますか?
おそらく、得体の知れない恐怖を覚えると思います。
そんな事件がカナダのショッピングセンターで起きたのです。
カナダのショッピングセンターの女子トイレの壁の中から男性の遺体が発見されるという非常にショッキングな事件が起きました。
発見された場所が不可解であるため、ネット上では男性はなぜこのような場所で死んでいたのか、なぜ壁の中なのか?と様々な憶測が飛び交っています。
カナダ・アルバータ州カルガリーの市街地にある「コアショッピングセンター」にて4階にあるフードコートの女子トイレが突如として閉鎖されました。
そこには警察官や消防隊員が駆けつけ騒然とした空気に包まれていました。
午後3時ごろ女子トイレから黒い毛布に包まれた男性の遺体と思われるものがストレッチャーに載せられ運ばれてきました。
この遺体は、トイレを修理するために訪れたメンテナンス作業員によって発見されました。
トイレを修理するメンテナンス作業員がトイレの不具合によって訪れた際に発見します。
このショッピングセンターのトイレは人の動きを感知し自動で洗浄するセンサーが取り付けられています。
しかし、このセンサーが正常に作動しない「1箇所だけ水が流れないトイレがある」と連絡を受け作業員が点検に訪れました。
作業員はトイレの壁に取り付けられたセンサーパネルを外したところ、壁の裏側に20代の男性とみられる遺体を発見し警察に通報しました。
そして、警察が訪れフードコートエリアが騒然とした空気に包まれたのです。
カルガリー警察の捜査結果の発表によると、亡くなった男性は20代であり、夜に単独で女子トイレに侵入したそうです。
そして、トイレの背面にある高さ2メートルの壁をよじ登り上部にある換気口カバーを開け、壁の裏側へ移動したと発表しました。
しかし、その際に転落してしまったためトイレの壁裏から出られずに3日間以上その場から動けない状態だったそうです。
不思議なことに、直接の死亡原因と詳しい死亡日時はわかっていません。
同署のエマ氏によると「この男性が換気口からよじ登って壁の裏側へ行こうとした動機は現時点では不明」と述べています。
今のところ犯罪者ではないため男性の詳しい情報は非公開になっています。
ネット上では様々な憶測が飛び交っていました。
「おそらくのぞき?」
「なぜ警察はこの男性を疑わない?」
今のところはっきりとした事実はわかっていませんし、司法解剖の結果もいまだに発表されていません。
なお、この遺体の第一発見者である、メンテナンス業者の作業員のメンタルケアを優先していきたいと発表されました。
確かに、壁の中からいきなり人の遺体が出てきたら怖すぎて腰抜かしちゃいますよね・・・。
アメリカ・コネティカット州ニューヘーブンのエール大学構内で、研究室の壁の中から女子大学生と思わしき女性の遺体が発見されました。
ニューヘーブン警察によると、重要事件捜査班が調査したところ遺体の身元特定はまだだが、行方不明になっている女子大学生の「アニー・レー」さんの可能性が高いとしているそうです。
警察は事故ではなく、容疑を殺人事件に切り替えて捜査を続けているそうです。
想像してみてください。
壁に開いた小さな穴や大きな穴を覗いてみたら、その中に死体を見つけてしまったところを。
想像できますか?
もし、こんなことが実際に自分の身に起きたと考えるとゾッとしますよね。
起きないことが一番ですが、もし起きてしまったらメンタルと恐怖心が半端ないですよね・・・。