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【まとめ】遺体が目印になっているエベレストや死亡率38%の危険な山!誰も登っていない未踏峰や難峰等”山の記事”まとめ

オカルトオンラインで度々紹介してきた”山”

山と言っても、簡単にピクニック気分で行けるような山ではなく、世界屈指のクライマーが挑戦する地球上の極地と呼ぶにふさわしい山々にまつわる記事のまとめです。

山系の記事のまとめ

エベレストやK2、そして、世界屈指の難峰や未踏峰の記事のまとめをどうぞ!

 

エベレストでは遺体が目印になっている?8000メートル以上のデスゾーン

 

 

画像 poxaboy

地球上には8000メートルを超える標高を誇る山々が14あります。そのすべてがヒマラヤ山脈もしやくカラコルム山脈に属する高峰で、14座と呼ばれ信仰の対象になったり、アルピニストや冒険家の憧れの地にもなっています。その中で、もっとも標高が高いのは世界最高峰のエベレストで標高は8,848 メートル、世界第二位の高峰K2は8,611 メートル…。旅客機の飛行高度が8,000~1万2,000メートル前後ですから、かなり高いことが解ります。そのエベレストを始めとする高峰には、そのいただきを目指して力尽きた登山家の遺体が…。公開日:2019年10...
エベレストでは遺体が目印になっている?8000メートル以上はデスゾーン - オカルトオンライン|都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット

世界で一番高い山として知られている場所といえば、エベレストですよね。8000メートル峰の中でも最も登頂成功者が多く、一般的なルートならルートが確定しているため比較的登りやすいと言われている山です。

ですが、一度登ったら自分の足で下りるのが基本…もし遭難したら、救助が難しいケースも珍しくありません。実はエベレストにはいたるところに息絶えた人の遺体がそのまま放置されています。標高が高く気温が低い為、遺体は劣化せずにそのまま保存されたような状態になっています。

そして、エベレストのルート上には”遺体が目印”になっているポイントも…。

8000メートル級14座の死亡率がやばすぎる

画像 pixaboy

世界で一番高い山は…エベレストだというのはご存知の方が多いかと思います。では、この地球上に8000メートル級の山はいくつあるかご存知でしょうか?8000メートル級の山は地球上に14あるのですが、そのなかのひとつ「マナスル」は、芸人のイモトアヤコさんが登頂したことでも知られていますよね。今回はそんな14座にまつわるお話です。公開日:2019年10月20日 更新日:2020年2月16日8000メートル14座とは8000メートルを超える山は地球上に14。この山々の事を14座と呼びます。そして、当然のことながら、8000メートル級の山々は冒険家や...
8000メートル級14座の死亡率がやばすぎる - オカルトオンライン|都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット

地球上には、標高が8000メートルを超える山が全部で14あります。14座と呼ばれるこの山々の中には、4人登れば1人は亡くなる…そんな高い死亡率の山があります。人類が最初に登頂した8000メートル峰の”アンナプルナ”です。登頂者数191人で、8000メートル峰の中で最も少なく、それに対して死亡者数は61人と死亡率が高い危険な山です。

そして、他にも人喰い山とよばれるナンガ・パルバットや、極めて登頂が難しく非情の山と呼ばれるK2など、登るために命をかけなければばならない山々があります。

 

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同じ地球上なのになかなか行けない場所…世界屈指の難峰

 

 

画像引用 Muhammad Ashar投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

 

 

オカルトオンラインでも何度か取り上げてきた「山」。同じ地球上の陸地なのにまだだれも登っていない未踏峰や、遺体が目印になっているエベレスト、死亡率38%のアンナプルナなど、自然の力とスケールの大きさはな私たち人間のサイズ感をはるかに凌駕するもの…。実は世界には、世界トップクラスのクライマーが最新の装備を持ってもなお、なかなか登れない山や岩壁があるんです。世界屈指の難峰「ラトック」「ガッシャーブルムⅣ峰」世界屈指の難峰…と言われると山に詳しい人ならK2やナンガ・パルバットなどをあげることでしょう。もち...
同じ地球上なのになかなか行けない場所…世界屈指の難峰 - オカルトオンライン|都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット

同じ地球上にありながら、なかなかたどり着くことができない場所があります。

そんな、世界最強のクライマーを返り討ちにしてきた切り立った難は一般的にはあまり知られていません。最初の登頂以降、2登目が今だに果たされていない、ラトックⅠ峰や、まだだれも登り切ったことがなく”ヒマラヤの難題”と呼ばれるマカルー西壁、そして、世界屈指の大岩壁として知られ、標高差4800メートルを誇るナンガ・パルバットの南壁「ルパール壁」など…。

グークルアースで見るとまるで飛び出す絵本みたいに見える世界屈指の難峰をのぞき見してみましょう。

登山者を退ける神聖なる山「梅里雪山」


Charlie fong – 个人, パブリック・ドメイン, リンクによる

 

 

オカルトオンラインで「死亡率38%のアンナプルナ」や「デスゾーンの死体」などなど、高山のお話しをいくつかご紹介しました。が、8000メートルどころか標高7000メートル以下であるにもかかわらず、未だにだれもその頂に立ったことがない「未踏峰」があるんです。未踏峰はいくつかあるのですが、今回スポットを当てたいのはチベットにある「梅里雪山(メイリーシュエシャン)」です。公開日:2019年11月1日 更新日:2020年3月7日梅里雪山の標高は?どんな山なの?梅里雪山はチベットにある高山で、単独峰ではなく複数の山が...
登山者を退ける神聖なる山「梅里雪山」 - オカルトオンライン|都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット
チベットに「梅里雪山」という美しい山々があります。標高は6740 メートルのこの山々は現在まですべて未踏峰のままです。登山の技術、そして、クライミングギアの性能の向上や、ウェアの性能はどんどん上がっているにも関わらずいまだに未踏峰のまま残されています。

その理由と、登山隊を襲った雪崩・・・美しい神々の山の恐ろしい一面を紹介しています。

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人類が一度も足を踏み入れたことがない場所 未踏峰

 

画像 pixaboy

みなさんは山登り…ってしたことありますか?遠足で登ったことがあるという方や、趣味で山に登ぼるという方もいらっしゃるかと思います。高山に関してはオカルオンラインでもいろいろと記事を取り上げてきましたが、死体が目印になっているエベレストや世界屈指の難峰のK2、死亡率が高いことで知られているアンナプルナもすべて、今からもう何十年も前に登頂が果たされています。ですが、世界にはまだまだ、人類が一度もその頂にたったことがない山があるんです。その山のことを「未踏峰」といいます。究極の極地ともいえる「未踏峰」と...
人類が一度も足を踏み入れたことがない場所 未踏峰 - オカルトオンライン|都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット
人類が今だに足を踏み入れたことがない場所か世界にはまだまだ残されています。

未踏峰と呼ばれる高山の中にも未踏峰のまま残されている山があります。カイラスやカンガー・プンスムなど、宗教的な理由で入山できない山から、梅里雪山のように登頂しようとするものを退けてきた山もあります。

同じ地球上でありながら、まだだれも踏んだことがない山頂を目指したいと考えるクライマーは少なくありません。それでも登れない山をまとめました。

 

まとめ

8000メートル峰は地球上に全部で14座あります。標高8000メートルを超える場所はデスゾーンと呼ばれ、人はその環境に適応することなくどんどん衰弱していきます。そして、デスゾーンには、回収されないままの遺体がそのままにているところがあり、中には正しいルートの目印になっているところもあります。

死亡率が高く4人登れば1人は亡くなるというアンナプルナや、世界第二位の高峰で非情の山と呼ばれるK2、そして、標高差4800メートルのルパール壁を持つナンガ・パルバットやヒマラヤ最後の難題と呼ばれるマカルー西壁など、高山には魅力的でゾッとするほど美しく怖い場所があります。

そして、8000メートルに満たないものの、技術的に難しく未だに未踏峰のまま残されている山も…。

 

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Miiko

ライター歴約10年 法学系院卒 得意記事は、歴史・スピリチュアル・法律等々 福岡の隅っこでコーヒー片手に執筆中