こちらは後編になります。
前編を読んでいない方は読んでから見ることをお勧めします!
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1930年代初め、中米コスタリカの密林にて巨大な謎の石球がいくつも発見されたのです。ただの石球ではなく、硬い花崗岩をきれいに磨き上げ、真ん丸に近い球体なのです。この球体には凸凹は少なく、現代の技術をかき集めても、真ん丸にするのは難しいといわれているのです。今回紹介するのは、コスタリカの密林で発見された巨大な石球が作られた目的や発見までの経緯、さらには石球の謎について迫っていきたいと思います。コスタリカの石球とは?コスタリカの石球とは、冒頭でも少し紹介しましたが、1930年代のはじめにコスタリカで発見...
★連載:前編★ 解明された!?オーパーツじゃなかった!?コスタリカの石球の正体と... - オカルトオンライン|都市伝説・オカルト・怖い話・心霊スポット
ヴォイニッチ手稿はかなり深いもので、隠されている謎はたくさんあります。
後編ではさらにヴォイニッチ手稿の謎に迫っていきます!
ヴォイニッチ手稿に書かれている文字は、世界中のどの文明の文字ではないのです。
つまり、現時点では解読不可能になるのです。
この解読不可能な文字はヴォイニッチ文字と呼ばれています。
多くの言語学者が調査した結果、ヴォイニッチ手稿に書かれている文字には規則性が見つかり、意味なく書かれているわけではなく、しっかりとした意味があるとされています。
では、ヴォイニッチ文字にはどのような規則性があるのかというと、構成された単語は、繰り返したとても多く活用されています。
特定のページに特定の単語が多く現れたり、接続語や接尾語のように、単語の後ろや前によく現れる単語があります。
普段私たちが使用している言語と似た特徴を持つ一方、使い方や類似した言語が見当たらないという独特の特徴を持っています。
しかし、規則性までは解明できたものの、書かれている内容についてはほとんどわかっていないのです。
それならが、絵から文字を解読しようと試みましたが、失敗に終わってしまったのです。
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[amazonjs asin=”B07F81LJR2″ locale=”JP” title=”【公式】POCKETALK_W (ポケトーク) 翻訳機 74言語 ホワイト”]ヴォイニッチ手稿は未解明文字だけではなく、絵にも不可解な点があるのです。
多くは植物などをスケッチしたと思われます。
前編を読んだ方ならわかると思いますが、ヴォイニッチ手稿に描かれた植物などは実在していないのです。
これらの絵を調べようとしたが、調べれば調べるほど謎は深まるばかりで、研究者たちを大いに混乱させてしまったのでした。
ヴォイニッチ手稿の作者についても厳密には不明のままです。
いくつか説があります。
錬金術師と魔術師と知られるエドワード・ケリーはヴォイニッチ手稿を作成した一人として語られています。
エドワード・ケリーはルドルフ2世に献上するためにヴォイニッチ手稿を作成したのではないかと言われています。
また、錬金術師として競い合ってたジョン・ディー(占星術師でもある)を出し抜くために偽の錬金術書として作成したという説もあります。
ジョン・ディーは秘密結社「薔薇十字団」の一員だったという説もあり、ヴォイニッチ手稿は秘密結社に何らかの形で関係している書物なのではないかとも考えられています。
イギリスの哲学者ロジャー・ベーコンは「驚嘆的博士」と呼ばれていて、ヴォイニッチ手稿の作者候補の一人です。
実験観察を重視する近代科学の先駆者でもあり、宗教的迫害から薬草学を守るために暗号を用いた医学書としてヴォイニッチ手稿を作ったのではないかともいわれています。
ここでは特に有力視されている説を紹介します。
作者の候補として挙げられたロジャー・ベーコンが薬草学に関することを宗教的迫害から守るために暗号として記したのではないかという説です。
すぐに解読されるような暗号では意味がないため、自身しか読み取れないような書物を作ったとも考えられますね。
単に面白い本などを作ったという説です。
これを読んで世間の反応を見るために作成されたのかもしれませんね?
この書物はパラレルワールドによって作られたのではないかと考える説です。
これはオカルト界では多く語られている説になります。
私たちがいま生活している次元とは異なる次元からやってきた書物で、その世界に存在する植物などが現代でいう図鑑のように書かれている。
このような考え方をすれば、この次元に生きる私たちが、ヴォイニッチ手稿の文字を読むことができないと証明できるかもしれません。
いかがだったでしょうか?
前編後編に分けて紹介していきました。
現在でも不明とされている点が多いヴォイニッチ手稿です。
この書の内容がはっきりと解明される日が待ち遠しいですね!
世界にはまだまだロマンに満ち溢れています!
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1930年代初め、中米コスタリカの密林にて巨大な謎の石球がいくつも発見されたのです。ただの石球ではなく、硬い花崗岩をきれいに磨き上げ、真ん丸に近い球体なのです。この球体には凸凹は少なく、現代の技術をかき集めても、真ん丸にするのは難しいといわれているのです。今回紹介するのは、コスタリカの密林で発見された巨大な石球が作られた目的や発見までの経緯、さらには石球の謎について迫っていきたいと思います。コスタリカの石球とは?コスタリカの石球とは、冒頭でも少し紹介しましたが、1930年代のはじめにコスタリカで発見...
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