新型コロナウイルスの特効薬の開発が急ピッチで進められているそうですが、現時点で新型コロナウイルスの特効薬はありません。

現状では、今ある抗ウイルス薬などを新型コロナウイルスにも使用しているという状態です。

そんななかで注目されているのが、日本が開発したアビガンを初めとする抗ウイルス薬です。
アビガン(富士フイルム富山化学)、レムデシビル(米ギリアド・サイエンシズ)などなどです。

日本でも特例承認されている薬もありますが、WHOがレムデシビルを含む4つの薬についてこんな発表をしました。

4つの薬には効果がない?!

WHO(世界保健機関)は

WHOが主導する新型コロナ治療薬の国際的な治験では、入院中の患者への効果が「ほとんどないか、全くなかった」と暫定的な研究結果を発表した。


引用:レムデシビルなど4薬効果なし コロナ入院患者に―WHO 

というんです。ちなみにアビガンに関しては治験を続行中だそうです。

この国際的な治験がどのようなものであったのか、ニュース記事では触れられていませんが、WHOは正式に「効果がほとんどない」もしくは「全くない」と言い切ったのです。

この治験が正しいのか、そして、そもそも本当に効果がなかったのか・・・このWHOの声明を信じられないという人も少なくありません。

忖度事務局長?!WHOは中国寄り?

国連の組織であるWHOの声明を「どうも信用できない」と思ってしまう理由。それは、新型コロナウイルスに関わる一連の対応でWHOが中国を褒め称える発言を繰り返しているからです。

WHOのテドロス・アダノム事務局長は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で

「中国の対応はかつてなく素晴らしい」「中国国外の感染者数が少ないことについて、中国に感謝しなければならない」

引用:WHOが「中国寄り」と言われたワケ…世界を翻弄した「迷走」の数々 


と述べたのです。

そもそも新型コロナウイルスを世界中のばらまいたのは中国なわけですが、どうしてここまで褒められるのか・・・。というか、どう考えても感謝だけは絶対にできませんよね。

SNSでは、WHOの中国の犬だという過激発言まで飛び出しました。


新型コロナウイルスの出所についてはまだ謎のままですが、どのような経緯であったとしても新型コロナウイルスを隠蔽し、果ては世界中にばらまき。そして、マスクまで買いあさった中国の対応を「素晴らしい」と言える図太さを持っている事だけは事実です。

本当にWHOの事務局長が中国に気を遣っているのであれば、そのうち中国が開発した治療薬やワクチンを褒め称えるような発言があるのではないかとヒヤヒヤしてしまいます。

治療薬の開発も進められている


アビガンやレムデシビルの効果のほどは別にして、今、世界中でワクチン開発と同時に新型コロナウイルスの治療薬の開発も進められています。


今は既存の薬の中で新型コロナウイルスにも効果があるものを探しているようなところもありますが、新型コロナウイルスに抜群に効く抗ウイルス薬が開発されれば、それに越したことはありませんよね。

参考資料:新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】 

まとめ

WHOは新型コロナウイルスの治療薬として注目されている4つの薬の治療の結果「ほとんどないか、全くなかった」と発表しました。この4つの薬の中にはトランプ大統領にも使われた?と言われているレムデシビルも含まれています。


かねてから発言が中国寄りだと批判されているWHOの今回の発表・・・本当に正しいのかは眉唾物といわざるを得ません。

本当に効果がある薬はどれなのか・・・まだまだ解らない事がおおいのが現実ではありますが、少なくともWHOの発表を鵜呑みにしてがっかりする必要はないのもしれませんね。