存在自体が奇跡!レオナルド版『最後の晩餐』を知り尽くそう【連載No.9】
15~16世紀のイタリアで活躍し「万能の天才」と称される人物、レオナルド・ダ・ヴィンチ。 そんな「天才」というイメージや、『モナ・リザ』を始めとする有名な絵画を描いた画家の印象が強いレオナルドですが、この連載では「レオナ...
15~16世紀のイタリアで活躍し「万能の天才」と称される人物、レオナルド・ダ・ヴィンチ。 そんな「天才」というイメージや、『モナ・リザ』を始めとする有名な絵画を描いた画家の印象が強いレオナルドですが、この連載では「レオナ...
「レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵画作品が鑑賞できる美術館」をご紹介していきます。レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯に製作した絵画は、わずか十数点しかありません。つまり、彼の作品をすべて自分の目で鑑賞することは、実はそれほど難しいことではないのです。
イタリアのルネサンス期に生まれ、当時の芸術の中心だったフィレンツェや、水の都・ヴェネツィア、ミラノなどで活躍した、万能の天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。 彼の実際の活躍や天才たる所以を、彼が描いた絵画を通して紹介する連...
イタリア・ルネサンス期に活躍した天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の作品を通し、彼の素顔に迫っていく連載は、今回で7回目を迎えます。 第5回までは、彼の少年時代~20代の頃のフィレンツェ時代を紹介してきましたが、第6回から...
今回は「レオナルド・ダ・ヴィンチのミラノ時代」と題して、彼の全盛期とも言えるミラノでのマルチな活躍をご紹介します。フィレンツェからミラノへと活動の場を移したレオナルドは、世界的な名画『最後の晩餐』を描き上げたり、自身の多才ぶりを公私を問わず発揮し、当時の最高の芸術家の1人として名を馳せるようになっていったのです!
イタリアのルネサンス期に活躍した、万能の天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。今回ご紹介するのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「未完の作品たち」について。人体の解剖から発明まで、絵画以外の様々な物事にも興味を持っていたレオナルドは、典型的な遅筆の画家だったとされています。
ルネサンス期のイタリアで活躍し「万能の人」と称される偉人、レオナルド・ダ・ヴィンチ。今回は、レオナルドが画家として独立した後、最初に1人で描いたとされる作品『ブノアの聖母』の紹介・解説と、「この絵画に隠されたトリック」「斬新すぎたレオナルドの発想」などについてまとめています。
「レオナルド・ダ・ヴィンチの修行時代」の紹介です。イタリアの大都市・フィレンツェでも指折りの工房だった「ヴェロッキオ工房」に弟子入りしたレオナルドの、「師・ヴェロッキオとの運命的な出会い」「絵画における、レオナルドの才能」「レオナルドの万能性を育んだ、最高の環境」などをご紹介していきます。
「万能」という言葉を聞いて、貴方はどんな人物を思い浮かべますか?これまでの歴史において、本当に多くの天才が現れてきました。そしてその中でも、あらゆる分野・ジャンルで多大な功績を残した「万能の天才」といえば、イタリア・ルネサンス期に活躍した「レオナルド・ダ・ヴィンチ」でしょう。
誰もが知る超有名画家の、本人と作品の魅力をざっくり紹介!「作品は超有名なのに、本人の知名度が低すぎる画家」「片手間で描いた絵画が、後世に多大な影響を残しちゃった人物」「超絶貧乏ながら、絵を描くことにすべてを捧げた人物」などなど、アートの魅力を知るきっかけになれば幸いです!
イタリア・ルネサンス期の芸術家であり、「万能の人」と称されるレオナルド・ダ・ヴィンチの真に迫る連載も、今回で3回目。この記事では、当時のイタリアでも屈指の名門工房「ヴェロッキオ工房」での修行を経て、『受胎告知』で画家デビューするレオナルドに迫っていきます。
人類史上最高の天才は誰なのか?いろんな評価の仕方があり、また業績の大小などで浅はかに順位付けをするのはおこがましいですが、ここはあえて「知能指数(IQ)で比較するとどうなるか?」というテーマで、すべての分野から天才をピックアップしていきます。IQは推定値も含まれます。
15世紀末ルネサンス期のイタリアを代表する芸術家といえば、レオナルド・ダ・ヴィンチ。知らない人はいない「万能の天才」ですね。そしてそのダ・ヴィンチが描いた最高傑作の絵画の一つが、『最後の晩餐』です。
レオナルド・ダ・ヴィンチといえば「モナ・リザ」「最後の晩餐」「岩窟の聖母」といった世界的に有名な絵画を描いた「画家」として有名ですよね。しかし実は、他の分野でも大活躍していたのです。彼は「万能の天才」と呼ばれ、それこそ目に見えるあらゆる物事に興味を持ち、類まれなる才能を発揮して様々な偉業を成し遂げています。
『モナ・リザ』は知ってる。『最後の晩餐』も知ってる。でも、何が凄いか分からない。こういう方、少なくないと思います。絵画ってものすごくハードルが高くて、なんかいろいろ知ってないと楽しめない感じ…。しかし、「なんとなく」で絵画の魅力を知らないのは、非常にもったいない!
手稿とは、天才画家レオナルド・ダ・ヴィンチが遺したメモのこと。ダ・ヴィンチは、いわゆるメモ魔でした。当時はスマートフォンなんてありませんから、パッと思いついたことをすぐつぶやいたりできないわけです。「人間観察」「自然観察」「様々なアイデア」「日々思いついたこと」「その瞬間感じたこと」とにかくなんでもメモに残す人でした。
「天才」と聞いて、皆さんそれぞれいろんな人物が思い浮かぶでしょう。 その中で”万能の天才”と呼ばれる天才中の天才といえば、イタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチです。 モナ・リザ 最後の晩餐 岩...
「ウィトルウィウス的人体図」と聞いてパッと図が思いつく人は、なかなかの知識をお持ちですね。そうでない人も、絵を見れば一発でそれと分かります。ウィトルウィウス的人体図は様々な芸術家が描いていますが、最も有名なものが、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたもの。
「世界一有名な絵画といえば?」と世界中の人に質問したら、おそらく返ってくる答えは『モナ・リザ』でしょう。なんせ「世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品」といわれているくらいです。
レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、「モナ・リザ」や「最後の晩餐」といった絵画が有名ですよね。一般的には、画家として知られている人物です。たしかに"最も"有名な功績は、人類史上最も有名な絵画を描いたこと。しかし、ダ・ヴィンチが持っていた才能は、画家のそれだけではないのです。