オカルトオンラインではこれまで数々の心霊スポットをご紹介してきましたが、その中でも特に『怖さ、危険度、ヤバさ』などなどを考慮して編集部がランキングにしています。
今回は『神奈川県の激ヤバ心霊スポットランキング』として、神奈川県各地にある本当にヤバい心霊スポットをなんと20選もお届けいたします。
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もともとはマンションが建設予定でしたが、建設中に数々の怪事件が起こり完成されぬまま廃墟に。最大のものとしては、1950年に起きた乗客５０人ほど乗せたバスがガソリン引火による爆発事故があり、19名の死者が出る大惨事となりました。
その後ローソンが出来るも、深夜にトイレで幽霊がでると噂に。それが理由かはわからないが、閉店してしまいました。
トンネルの上に火葬場がある有名な心霊スポット。
ボンネットに霊が落ちてきた、女性の霊が手を挙げて立っている、車の後部座席に知らない人が座っていた、車の窓にたくさんの手の跡がついていたなどの噂があります。
戦に敗れた源頼朝が逃げ込んだ洞窟として知られていますが、非常の多くの地蔵があります。
地蔵の中には怒りの形相を見せるものなど怖い地蔵もあり、首なしの石仏を3体見つけたら死期が近いとの噂も。
昭和59年２月に、この地で7歳の女の子が誘拐されて殺される事件がありました。また、坂の上の踏切でお爺さんが自殺した事もあったようです。
雨の夜に通ると女の子の声がする、少女の黒い影が現れるなどの心霊現象が報告されています。
二十軒以上の廃屋がある、神奈川県横須賀市にある有名な廃村です。1997年頃に住民が立ち退いて無人の街となったが、いつからか心霊スポットとして知られるようになりました。
残っている家屋の中に「伽椰子の家」と呼ばれている廃屋があり、そこに少女の霊が現れるという噂があります。
1333年6月に新田義貞軍が鎌倉を攻めた際の一局面である洲崎合戦の戦死者を、周辺住民が弔うために造立した塔です。夜な夜なすすり泣く声が聞こえたことから「泣塔」と呼ばれるようになりました。
触れるだけで祟られる、泣塔を目にした者は後日幽霊と出遭うと恐れられている。
1997年に休業した病院なのですが、「院長が自殺した」「医療ミスがあった」などの噂がありました。他には2000年に男性が屋上から飛び降り自殺をしたという話も。
手術の失敗で亡くなった患者の「痛い痛い」という声が手術室から聞こえてくる、4階の窓に自殺した女子高生の霊が立っているなどの心霊現象が報告されています。
横浜市の市中にある陸橋ですが、橋の下を車で通過していると自殺者の霊が落ちてくる、自殺者の首などバラバラになったパーツが橋の周囲を浮遊しているなどの心霊現象が報告されています。
橋と下の道路に高低差があり、以前は多くの自殺者がいたとされています。現在は橋に高いフェンスが取り付けられており、飛び降りるのは困難。
トンネルのすぐ傍に横浜市北部斎場があります。また、トンネルの上の林の中で自殺した人がいるとの話もあります。
夜にトンネルを通るとクルマの窓に手形が付く、車道を人影が歩いてる、うめき声が聞こえるなどの心霊現象が起きるとされています。またトンネルの北側のＴ字路では、よく女性の幽霊が現れるという噂もあります。
横浜市の東名高速道路にかかる橋ですが、橋の近くの道で死亡事故が多発している、橋の近隣の林の中で自殺があったなどの噂がささやかれています。
夜に道正橋を通ろうとすると「どこに行くの？」と謎の声がする、橋のすぐ傍のホテルの照明に人影が現れるなどの心霊現象が報告されています。
ビジネスホテルトロピカルは、殺人事件が起きたり従業員が死んで廃墟になったとされています。
4階の窓を撮ると女性の霊が写る、ホテル内部では従業員の霊と殺人事件の被害者の霊が出るなどの心霊現象が報告されています。また4階には、壁一面に真っ赤な手形のついた「血まみれの部屋」があるという噂も。
相模原市の自殺の名所です。自殺者が一向に後を絶たないため、２メートルほどのフェンスが設けられました。
水面から複数の手が伸びる、火の玉が漂う、橋の上にいた女性が目を離した隙に姿を消すなどの目撃談があります。他には夜に湖を覗くと引きずり込まれる感覚に襲われる、歩いていたら突然背中を押されたが背後には誰もいなかったなどの恐ろしい体験をした人も。
伊勢原市の有名な廃ホテルです。約10年前に廃業し、現在は心霊スポットとして多くの人が訪れています。
「ホテルすかいらぶ」では木造平屋が全焼する火事が起きました。火災が発生したのは2017年1月3日の日が改まる直前、午後11時45分ごろの事でした。他にも殺人事件があったとの噂もあります。
白い服を着た女性が正面の廊下に立っているのを見た、体が痺れて重くなる、「さみしい さみしい」と自分の口が勝手につぶやき続ける、などの心霊現象が報告されています。
神奈川県でもっとも有名な心霊スポットの1つで、通称「準一君トンネル」。
その通称の通り、バイク事故によって死亡した準一少年の霊が現れるといい、トンネル前には「もう死なないで準一」と書かれた看板が立てられました。
しかし既に死亡しているのですから、「もう死なないで」というのはなんだか不思議です。そのためこの看板をめぐってさまざまな噂や疑惑が立てられました。
神奈川県横浜市にある野島公園では、2009年にチェーンソーで男性が殺害されるという凄惨な殺人事件が起こりました。
死体はバラバラに解体されて、海岸近くの野島公園に遺棄されたそうです。そのようなことが関係しているのかわかりませんが、この公園では自殺者が絶えないのだとか。
その他にも展望台に行くと女性の幽霊が現れるなど、数多くの心霊現象が報告されています。
その名の通り3つの池があり、地元民から愛されている横浜市の総合公園なのですが……実は過去に殺人事件が発生しており、今でも夜には被害者の霊が現れるといいます。
1989年4月12日、県立三ツ池公園で殺人事件と思われる事件が発生しました。
25歳のデパート派遣員の女性Tさんが、園内の雑木林から死体で発見されたのです。頭と足には鈍器で殴られたような傷があり、また首にも絞められたような跡があったといいます。
しかし犯人は捕まっておらず、現在も詳細は不明、未解決事件となっています。
だからでしょうか。現在でも県立三ツ池公園では女性の霊が出没するといわれています。
他にも自殺者が多いことや、近年でも遺体が発見された噂があるなど、心霊スポットとしても有名なんです。
神奈川県川崎市にある総合公園です。ハイキングコースや美術館まである大きな公園で、日中は多くの地元民や観光客でにぎわっています。
しかし生田緑地には心霊スポットとしての裏の顔があります。地元民には有名で、「夜生田」や「裏生田」なんて呼ばれたり。
というのも1971年に川崎ローム層斜面崩壊実験事故という土砂崩れ事故で、実験関係者や報道関係者が合わせて15名も亡くなったからなんです。
事故現場には現在、川崎市岡本太郎美術館が建っていますが、その入り口わきには事故の慰霊碑が建っています。
慰霊碑近くの草やぶから大量の視線を感じた、岡本太郎美術館に行った恋人がおかしくなった、6人の幽霊が映る心霊写真が撮れたなどの心霊現象が報告されています。
神奈川県相模原市に、「ジェイソン村」と呼ばれる廃墟郡があります。
「人間不信に陥った青年が恋人の密通を目撃し、発狂。斧を使って村人たちを次々と惨殺し、最後には彼自身も自殺した……。やがてその村は廃集落となり、数十年後、ホテルができた。しかし『シャワーをひねったら、血のような赤い水が出てきた』という苦情が殺到。水道関係者を呼んでなんども調査をしたものの、赤い水の原因はまったく不明だった……」という噂が語られています。
たしかにあの『13日の金曜日』をほうふつとさせる、恐ろしい事件ですよね。
しかし調べていくと面白いことに、新潟県や茨城県など全国各地に「ジェイソン村」と呼ばれる心霊スポットがあるのです。ですから神奈川県のジェイソン村は、「神奈川ジェイソン村」や「相模湖ジェイソン村」などとも呼ばれます。
なぜジェイソン村が全国各地にあるのか？ 村人の惨殺事件は本当にあったのか？ 驚愕の真相は詳細にて確認してください！
神奈川県は心霊スポットの多い地域ですが、なかでも鎌倉市の最恐心霊スポットとして挙げられるのが、東勝寺跡の「腹切りやぐら」です。
東勝寺（とうしょうじ）は鎌倉幕府を率いた北条氏の所有する寺でしたが、鎌倉幕府が滅んだことでその寺もなくなってしまいました。この寺の跡地にある洞穴が、腹切りやぐらです。
「腹切り」とは名前からして物騒ですが、鎌倉幕府が滅んだ時に、北条氏陣営約870人が自決した場所だと伝えられています。
そのため昔から、武士や落ち武者の霊が出ると恐れられていました。
このような歴史的な名所は、観光名所や散策地になりがちなのですが、東勝寺跡の腹切りやぐらでは観光による散策は禁止されています。
東勝寺跡を管理する宝戒寺による「霊処浄域につき参拝以外の立ち入りを禁ず」という、参拝者以外の立ち入りを禁止する立て札があります。肝試しのようなおふざけはもちろん、観光や散歩客さえ、北条氏の無念に祟られてしまうというのです。
実際に鎌倉観光に来た人が、なにも知らずに立ち寄り、体調不良をもよおしたという心霊体験はよく聞かれます。
オカルト研究家の山口敏太郎氏の事務所スタッフも心霊現象を体験し、事務所スタッフは霊に殺されかけたという逸話もあります。
神奈川県の最恐心霊スポットとして昔から有名なのが、厚木市の山中にある「山神トンネル」です。
様々な雑誌や番組でも紹介され、あの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』の心霊コーナーでも取り上げられたほどです。地元では「化けトン」と呼ばれ恐れられています。
霊が出るのはもちろんのこと、方位磁石が使えないゼロ地場スポットがあるとか、殺人事件や事故があったとか、神隠しがあったとか……もう盛りだくさんで、神奈川県でも屈指のオカルトゾーンとなっているのです。
神奈川の心霊スポット、山神トンネルの建設中に事故が発生して、死傷者が多数出たという話があります。そのため、山神トンネルでは作業服を着た霊が出ると昔から有名でした。
ただ、大量の死者が出たような大規模事故が起こったという記録は残っていません。もちろん、数人だけ死亡した事故などは、記録に残らないのでわかりませんが……。
ちなみに九州には「山神第二トンネル」というトンネルがあり、ここでは1945年の事故で50名以上の死者が出ました。ですから、山神第二トンネルで起こった事故と混同された可能性はあります。
神奈川の心霊スポット、山神トンネルにまつわる有名な噂として、過去に殺人事件があったといいます。
女性がトンネルの公衆トイレで暴行を受け、殺害され、近くの小屋に遺棄されたというのです。
その小屋の残骸は2000年代にはまだ残っていましたが、2016年には完全に撤去され、簡易トイレに改修されました。
しかし女性の怨念がまだ残っているのか、そのトイレのドアが勝手に開くとか、中に女性の人影があったが一瞬で消えたなどの心霊現象が語られています。
なおこの殺人事件もあくまで噂のようで、筆者が新聞などで調べたところ、ここ30年間にそのような事件は見つけることはできませんでした。
神奈川の心霊スポット、山神トンネルでは神隠しに遭うといいます。人が跡形もなく消えてしまうのです。
実際に90年代には、山神トンネルのトンネルの入り口に「○○が行方不明になりました。心当たりの方は、下記まで連絡ください」といった立て札がいくつも立っていたといいます。
とくに肝試しに行った人がそのまま行方不明になる事件が多かったようで、この肝試しは心霊現象というより、次に紹介する山神トンネルのオカルト現象に属するのかもしれません。
神奈川の心霊スポット、山神トンネルがある山中には、「ゼロ地場地帯」があるといいます。
ゼロ磁場とは自然界に存在するミステリースポットで、N極とS極が打ち消し合う場所です。長野県のゼロ地場ポイント「分杭峠」はパワースポットとも呼ばれて有名ですよね。
ゼロ磁場はパワースポットであると同時に、この世ならざる存在もおびき寄せるのかもしれません。
またゼロ地場のせいなのか、トンネル内ではたまに方位磁石が使えなくなるといいます。
山神トンネルで実際に事件や事故がなかったとしたら、今までに語られる心霊現象や肝試しは、すべてゼロ地場に原因があるのかもしれません。
※最後に
冒頭でも注意喚起しておりますが、心霊スポットの中には私有地や立ち入り禁止の場所も存在していますので、万が一これらの場所へ行ってみる場合には事前に許可を取るなどしっかりと法的な手順を遵守して下さい。
