「テンペ・ワゾウスキ (小野 天平)」の記事

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【未解決事件】『松岡 伸矢くん行方不明事件』の真相に迫る -1- 【考察シリーズ】

-すぐ傍にいたはずの息子がまるで一瞬のうちに消えた- 朝の散歩から帰ってきた父と子。玄関前にいたはずの我が子が、ほんの束の間目を離す間に忽然と姿を消した。そのときなんの物音もせず、その後の手がかりは何もなく。 それはまさしく神隠しのようであった―。

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【事件】鬼畜の所業!『ペッパーランチ事件』の全貌とは -3- 【実録シリーズ】

主犯である北山 大輔は衝動的に犯行に及んだのではなく、随分と前から強姦・監禁の計画を立てていた―。 北山は日頃から浪速区(大阪)を車で走り、ターゲットにできそうな女性を物色していた。しかし、これが犯行の実行に無理があったり、ターゲットを見つける上で効率的でないため、女性客を店に閉じ込めるという本事件の犯行を思い付く。

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【事件】鬼畜の所業!『ペッパーランチ事件』の全貌とは -1- 【実録シリーズ】

美味しい料理や気持ちのよいサービスを提供してくれるはずのレストラン。庶民に馴染み深い1軒の飲食店チェーンにおいて、耳を疑うような陰惨を極める事件が起きました―。 今回は、かつて世間を震撼させた『ペッパーランチ事件』の事件概要や犯人像、さらに本記事筆者 テンペ・ワゾウスキの独自解説を交えながら、事件の全貌に迫ります。

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【未解決事件】『石井 舞ちゃん行方不明事件』の真相に迫る -7- 【考察シリーズ】

『石井 舞ちゃん行方不明事件』―。文字通りこれは事件である。 となれば必ず犯行を行った人物がいるわけであるが、事件当時の状況やさまざまな証言、現場検証などから総合的に鑑みれば、この事件の黒幕として最も疑わしいのはやはりKである。そう考える理由は以下のとおり。

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【未解決事件】『石井 舞ちゃん行方不明事件』の真相に迫る -6- 【考察シリーズ】

-釈放当日 Kの気になる行動- 釈放後、Kは交際相手である賢一さんの姪とラブホテルでシンナーを吸引している。このときKは「いま探してるところに舞ちゃんはいない」というまるで舞ちゃんの所在を知るような意味深な発言をする。これに恐怖を覚えた姪はその後Kと別れている。

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【未解決事件】『石井 舞ちゃん行方不明事件』の真相に迫る -3-【考察シリーズ】

-この日のKについて- 前日(23日)、Kは賢一さんにこの日仕事に出るように頼まれている。そのため、当初この日はKの仕事が休みであった可能性があり、Kはこれが気に食わなかったと考えられる。 また、時間は定かではないが、この日Kがシンナーを吸引していたことが明らかになっている。

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【未解決事件】『室蘭女子高生失踪事件』の真相に迫る -後編-【考察シリーズ】

コーヒーの淹れ方の講習を受けるために、自宅からアルバイト先であるパン屋(本店)へと向かった千田 麻未さん。そのまま行方不明となったことで、この日麻未さんと会うことになっていたパン屋のオーナーに疑いの目が向けられることになります。 警察は麻未さんの失踪に対し、"事件性あり"と判断。拉致事件(もしくは殺人事件)として捜査を開始。

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【未解決事件】『室蘭女子高生失踪事件』の真相に迫る -前編-【考察シリーズ】

「いま話せないから、あとでかけ直すね」 16歳の美少女は、この言葉を最後に消息を絶ちました。このとき電話の向こうでは一体何が起きていたのか―。 春が近づく北の街で、ひとりの女子高生が白昼に姿を消す。 「自殺」、「逃走」、「拉致」―。さまざまな憶測が飛び交う中、およそ20年経った現在でも彼女は見つかっておらず、事件は謎のまま時間だけが流れていきます。

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【事件】ドッペルゲンガー(分身)を利用した殺人計画事件 -後編- 【実録シリーズ】

母アラを殺害された娘ナディアと私立探偵ハーマンが奔走している頃、犯人ビクトリアは逃亡先のニューヨークで金品を奪う犯行を繰り返していました。 そんな中、ビクトリアは再び国外逃亡を企てます。しかし国際指名手配犯となっていた彼女がアメリカを出国するためには、偽造パスポートが必要でした。そこで彼女が考えたのが、"自分そっくりの女性を殺害し、その女性に成りすますこと"。

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【事件】ドッペルゲンガー(分身)を利用した殺人計画事件 -前編- 【実録シリーズ】

一般に自分自身とそっくりの姿をした分身(正確にはそのような別人)のことを指す。オカルト的解釈では、同一人物が別の場所にそれぞれ姿を現したり、同じ場所に同一人物が複数現れることを意味する。これは超常現象のひとつとして扱われ、実際にこのドッペルゲンガーに遭遇して騒然となる出来事が世界各地で巻き起こっている。 またドッペルゲンガーは死の前兆とされ、これに遭遇した人は近く死が訪れるといわれいる。いわゆる死期の近づいた人にだけみえる生霊として扱われる側面もある。