車道に立ちつくづ女の霊を見た、その女が知らぬ間に車に乗っていた、などといった噂が聞かれている。
夏の夜には、現生では決して存在してはいけない存在が見ると言うことで話題の地。ほかにも、ここを通過したのちに確認してみると、手形(黒ずんでいるという報告もあり)が無数についており、洗車も効果がなかったなどといった恐ろしい噂が非常に多い。心霊現象の原因はまだわかっていないが、事故を起こす、あまり仲良くはなりたくないタイプの霊である。なお、この地においては、霊に取り憑かれそうになった場合でもお経を唱えてはいけない、という話もあるようだ。なんとも対応が難しい霊である。