首切峠

首切峠
首切峠

夜な夜な首の無い武者の霊がさまよっているとの噂。首無しの落武者に取り憑かれ、寝ている時に「わしの首を知らんか」と耳元で囁かれることもあるとか。他にも手足など身体の一部が欠損している霊の姿も確認されているとのこと。

戦国時代、長宗我部元親によって攻め込まれた造田城は壊滅状態にまで陥り、ほとんどの兵士が戦死した。わずかに生き延びた者も傷や損傷が酷く、苦しみながら死を待っている状態だったため、哀れに思い首を切って楽にしたという逸話が元となって首切峠と呼ばれるようになったと言われている。[amazonjs asin=”4865371354″ locale=”JP” title=”どんな不幸が訪れるのか ?恐怖の心霊実験 (鉄人文庫)”]

香川県仲多度郡まんのう町造田 県道17号線[map lat=”34.164105600000006″ lng=”133.924087″ width=”800″ height=”600″]