今回紹介する心霊スポットは「樋之池公園」です。
この公園は通称「樋之池手っちゃん」と呼ばれており、手だけの幽霊が出現するといわれています。
今回はそんな「樋之池公園」通称「樋之池手っちゃん」について紹介していきたいと思います。
樋之池公園とは
樋之池公園は兵庫県西宮市樋之池市にある公園です。
体育館やテニスコート、プールのほか、樋之池・遊具広場などがあります。
子どもが1歳からでも遊べるような遊具がそろっており、子連れの人たちが楽しめるような公園になっています。
樋之池公園の心霊現象
この樋之池公園には手だけの幽霊がいて、公衆トイレでその手だけの幽霊に襲われてしまうという噂があるのです。
樋之池プールで休んでいると、プールサイドから小さな手が突然出て来て「おいで・・・おいで」と手招きをされる。
行ってみてもそこには誰もない。
プールから帰るときに足洗い場のシャワー陰から「おいで・・・おいで」と手招きをされる。
しかし、先ほど同様その場所に行ってみても誰もいない。
更衣室の陰で「おいで・・・おいで」されたから、その場所に行ってみるも誰もいない。
樋之池横には公衆トイレが設置されており、その入り口で「おいで・・・おいで」手招きされたので、手招きの方向に向かってみると個室のドアが一斉に開いて無数の手が襲ってくる。
※この公衆トイレ内には自殺者防止の電話相談番号シールが結構な数で張られています。
この現象は、夏休みが終わりに近づいた夕暮れにのみ起こるといわれています。
そのため、夏の終わりの夕暮れ時には樋之池公園の公衆トイレやプールに誰も近づきたがらないそうです。
なぜ手だけの幽霊が現れるようになったのか?
この公園にあるプールに家族で遊びに行くために車を走らせていました。
すると、公園に到着する前に事故を起こしてしまったのです。
その際、手だけが行方不明になってしまったそうです。
しかし、この事故で犠牲になった男の子の体は埋葬されて成仏しているが、手の部分だけ成仏しきれていないというのです。
その手はいまだに発見されず、公園内を彷徨っていると言われているのです。
地元民による証言
地元の老人に「手っちゃん」の話をして情報がないか聞いてみました。
以外なことがわかりました。
樋之池は昔、釣り堀だった。
苦楽園口から樋之池公園を通って市営住宅までの区間は
野原で山の上の金持ちの乗馬の練習場だった
当時から寂しい場所で子供の行方不明があったそうで
「もしかしたら、子供の死体が埋められている上にプール建てたんじゃないか?」
ってその老人はつぶやいていました
この付近で高齢者運転による事故が最近起こった
兵庫県西宮市で保育園児の列に69歳女性の運転する車が突っ込み園児2人がけがをする事故がありました。
2019年6月13日に兵庫県西宮市樋之池町で、保育指導されて歩道を10数人で歩いていた保育園児の列に車が突っ込み壁にぶつかり停車しました。
この事故により、6歳と5歳の女の子2人がはねられ、病院に搬送されました。
6歳の女の子は肩の骨を折る大けが、5歳の女の子は軽いけがだということです。
この心霊スポットには直接関係はしていませんが、心霊スポットから事故現場が近いことと子どもが犠牲(死んではいない)になったことに少し関係性があるのではないかと思ったためこの事故の事を記載しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
男の子が事故死してしまってこの公園に来たくても来れなかったと考えると少しだけ悲しいような感じがしますね。
最後に、この心霊スポットには関係ありませんが最近起きた事故について記載しました。
「事故・子ども」という共通点があったため何か手っちゃんに関係あるのではないかなと思い記載してきました。
実際にこの公園では子どもが行方不明になる事件が起きているんだそうです・・・
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