今回紹介する心霊スポットは「六本木ヒルズ」です。
「え!?六本木ヒルズが心霊スポットなの?!」と思った方も多いと思いますが、実は歴史的にも深い関係があるのです。
今回はそんな「六本木ヒルズ」の歴史や心霊現象について詳しく紹介していきたいと思います!
現在六本木は眠らない繁華街としても知られており、インスタ映えスポットなどのおしゃれな場所として人気を博しています
そんな六本木を象徴する「六本木ヒルズ」というのは2003年に開業し、文化の最先端を歩んできました。
しかし、一説では六本木ヒルズは「負のパワースポット」などといわれることがあるそうです。
では、なぜ負のパワースポットと言われるのでしょうか?
六本木ヒルズでは様々な事件事故が起き、世間を騒がせてきました。
回転ドアに挟まれて死亡した事件をきっかけに、ゴミ集積場に遺棄された胎児の死体が発見された事件、リーマンブラザーズの倒産、村上ファンド事件やコムスン事件などの経済犯罪、芸能人が関係した薬物による女性の変死事件などの事件事故が多発。
これら一連の事故・事件を単なる偶然として捉えることはできるのでしょうか?
六本木ヒルズが完成した年数を考えると負の事件やあまり良くない出来事が起きすぎていることから負のパワースポットと言われるようになりました。
陰陽道での話で、鬼門(北東)と裏鬼門(南西)が存在しておりこの二つは不吉な意味を持つとして嫌われてきました。
これを江戸城跡地(皇居)を中心に考えると、裏鬼門の位置するところに六本木ヒルズがたっているのです。
それだけではなく、4件あった寺院を壊してまで建設された場所に建てられ、その際に建設用重機で墓石を破壊したという噂までもが存在しています。
六本木ヒルズの敷地内には毛利庭園があり、この場所にまつわる話がいくつかあるので紹介したいと思います。
毛利庭園は現在は普通の公園ですが、ここには元々武家屋敷が建っておりそこには赤穂浪士という武士たちが住んでいました。
そこに住む赤穂浪士達10名が切腹を遂げた言われているのです。
ニッカウィスキーの竹鶴政孝はその土地を買収し東京工場を設立しました。
買収した土地のニッカ池と呼ばれる池には由緒があると話したそうです。
主がいるはず、つぶせば主による祟りがある。
本人になければ子孫に降りかかる
その後、ニッカウィスキーからテレビ朝日に土地の権利が渡ると、大きな権力の土地開発の計画が上がりました。
現在の毛利庭園の池は元々あった池を埋め立てて保存し、シートなどを覆ってその上に池を作ったものなのです。
つまり、そこにある池は本物の池ではなく人工的に作られたものになるのです。
ビルを建設する前に上記のことを踏まえ危険な場所として認知されていたため、霊能者などによる土地の浄化を図ったがうまくいかなかったそうです。
そのため、地縛霊と化した霊や落ち武者の霊、生首を洗う老婆の霊が目撃されるそうです。
そして、六本木ヒルズにある蜘蛛のオブジェは、六本木ヒルズの乱れた磁場による邪気を封じ込めるためにあると言われているのです。
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