化女沼(けじょぬま)という不気味な名前は、沼の近くで暮らしていた女性に由来しています。その女性は旅人と恋におち、子供を授かりましたが、子供は間もなく姿を消しました。ちょうどその時に子供よりも一回り大きなヘビが沼に消えていく様子が目撃されたそうです。その夜から沼の近くでは子供の泣き声が聞こえるようになりました。嘆き悲しんだ女性は子供を探すため、あるいは自ら命を絶つ決断をしたのか、沼へ身を投げたといわれています。そしてヘビに化けた女性が子供を探し沼の近くを徘徊するという噂が流れるようになりました。[amazonjs asin=”4865371389″ locale=”JP” title=”知ってガクブル ! 世界の未解決ミステリー100 (鉄人文庫)”]
宮城県大崎市古川小野遠沢10[map lat=”38.62991870000001″ lng=”140.9676456″ width=”800″ height=”600″]