常紋トンネル

常紋トンネル
常紋トンネル

過酷な労働を強いられて亡くなった人たちの霊が出ると言われている。

1968年十勝沖地震で壁面が損傷し、その改修工事の際、壁から立ったままの人骨が発見されたという。また入口付近でも大量の人骨が発見されたらしい。人骨の一部には暴力による損傷が見られているという。当時、過酷な労働で倒れた労働者たちは治療されることもなく、そのまま生き埋めにされたのだろうか。奇妙な現象があまりにも多発しすぎたためだろうか、1980年に常紋トンネル工事殉難者追悼碑が建てられた。

北海道北見市留辺蘂町金華[map lat=”43.8031977″ lng=”143.5710872″ width=”800″ height=”600″]