オカルトオンラインでも度々、ご紹介してきた宇宙人やUFOのお話。あ、もちろん、UFOといっても美味しいカップ焼きそばではなく未確認飛行物体のほうです。
UFO=宇宙人と決まったわけではありませんが、地球外生命体が地球に飛来してそれが発見されたのではないかと考えることも出来なくはありません。宇宙人はいるのか、UFOの正体は何なのか・・・ちょっと、怖いようなわくわくするような気がします。
今回、ご紹介するのは元国防総省当局者が「UFOは存在する」と回答したインタビューの内容、そして「銀河6000万個の星を検索しても何も見つかっていない」という調査結果のふたつの話題です。
UFO分析に関する秘密チームに所属していたというある人物にCBSテレビがインタビューをしました。
そしてそのインタビューでその人物は「UFOは存在する」とこたえたのです。アメリカには宇宙軍なる部隊も存在していますし、UFOを分析するチームがあって不思議ではありません。
UFOは実在するというインタビューが放送されたのは、「60ミニッツ」という報道番組で元国防総省当局者はこのように答えています。
「600~700G(重力加速度)の力で、時速1万3000マイル(約2万900キロ)で飛行し、レーダーをかいくぐって水上や宇宙も飛行できる技術。それが私たちが目にしているものだ」
世界屈指の技術力を持っているアメリカを持ってしても「レーダーをかいくぐることができる」飛行体が存在していて、しかも時速2万900キロというとんでもない速度で飛行しているとすれば、それは地球上の生命体ではない可能性が高いと考えるのが自然です。
それを実際に目にしていたというのですから、ぞっとしてしまいます。
私達人類より高度な文明と技術を持った生命体が宇宙のどこかにいるのかもしれません。
「UFOは存在する」と語る元国防総省当局者のインタビューを紹介しましたが、その一方で、ウチ探してみたけれど何も見つかっていないという調査結果もあります。
アメリカ国立電波天文台が西バージニア州で運用している世界最大級のグリーンバンク電波望遠鏡と、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)がニューサウスウェールズ州で運用するパークス電波望遠鏡を活用しつつ、0.7~93GHzの周波数帯を探索。実に6000万個におよぶ膨大な数の星をカバーしながら、めぼしい信号のキャッチが試みられたそうですが、残念ながらまったく有力な候補に遭遇することはなかった。
6000万個もの星をカバーする方法で信号が発信されていないかを検索したにもかかわらず、何も手かがりはなかったのです。
もちろん、仮に地球外生命体がいたとして、私達と同じように電波や磁気を使用しているとは限りませんし、もしかすると微生物やウイルスのような生命体という可能性もありますから、検索して何もなかったから「いなかった」と決めつけることはできません。
先ほどご紹介した元アメリカ国防総省当局者が回答したような高度な技術力を持った生命体であれば、私達がキャッチできないように方法で自分達の存在を隠している可能性も否定は出来ません。
さぁ、あなたは宇宙人やUFOは存在していると思いますか?
解らないことだらけの宇宙ですが、私達が気づかないだけでとんでもない技術とテクノロジーを持った生命体が地球に飛来しているかもしれません。
参考資料:「UFOは実在」元米当局者が証言