私の妻が常々、霊的現象を経験していることをお話してきましたが 先日も、妻が職場の夜勤のさい、トイレに行こうとすると… ぼんやりとした霊が、ついてきたそうです。
トイレに入った妻でしたが、カギはしなかったそうです。
もしカギをした状態で、何かしら起きたら逃げられないから…!とのことですが すでに、霊が用を足す、トイレ…しかも女性トイレにまでついてくる、こようとする こと自体、何かしら起きている!と思うのですが… さて、今回は、妻が幼少期に見た、今でいう 「妖精おじさん」についてです。
妻は、結婚当初、 「私、小さいころ…小さなおじさんを見たことがある!」 と言っていました。
先日のその話を詳しく聞けたので、お伝えしようと思います。
妻が「小さなおじさん」を見たのは、小学生の低学年の頃。 自分の部屋のドアを開けると、小さなおじさんがいて… 目があったそうです。
小さなおじさんも、妻と目が合ったことに気づいて、「はっ」とした 表情だったといいます。 妻の話しでは、鍬(くわ)を持って、何かを耕そうとするしぐさ、鍬を上に上げたとき、妻と遭遇したようです。 小さなおじさんは、オーバーホールに迷彩柄の長袖。
帽子のようなものは被っておらず、顔は… ホントに、おじさんだったそうです。
しかも無精ひげを生やしていたようです。
…手に鍬を持っていたということですが、 妻の部屋には畑などもありませんし、何をしようとしていたのかまでは わからなかったようです。
同じく、妻が小学生高学年か、中学生の頃、 妻が住んでいた実家で、 天狗を見たことがある!そうです。
当時の私は、半ば半信半疑でしたが、 妻が学校から帰り、仏壇がある部屋を開けた時、 部屋の真ん中に、大きな天狗の顔があったそうです。 何故に、天狗?確かに妻の実家は里山みたいな 小さな山がいくつもあり、農作物を育てる農家も多いが… しかし、よりによって妻の実家に?
この時の天狗の印象は、「…赤い長い鼻!」だけだそうです。
ちょっと、私も天狗は信じられないのですが その、この世のもの以外のモノが見える妻のような 人たちは、きっと遭遇しているのかもしれません。
妻を連れて、実家に里帰りした時のこともお伝えします。 子どもたちも一緒に、私の実家へ…お盆に帰った時のことです。
実家は、郡部にあり、市内からだと40分~50分はかかる場所にあります。 近くのコンビニに行くまで、10分~15分はかかります。
まだ、子どもたちも小さかったため、泊まることになり 庭にある大きな納屋を見ていた時でした。 妻は何かしら感じ取っていたみたいです。
その夜、就寝時に妻が 「…あの納屋に誰かいた!」 そう、話しかけてきました。
納屋は車4~5台が置けるくらいのもので 田舎ではよく見かけます。薄暗いとはいえ お昼間だったし、特に誰かがいるなんて気配はありませんでした。 「…そんなワケないだろ?」 しかし、妻は引き下がりません。 子どもたちも眠っているので、話しやすいようです。
「あなたには、見えない、誰かよ!」 …なるほど、また、その霊的なものなのか… すべてを察知して、妻の話しに耳を傾けることに。
妻は昼間、納屋の奥で見かけた、誰かについて… 少し、安心したように話します。
「ぼやっとしか見えないんだけど、たぶん男性だと思う。納屋で黒い人影?が、ラジオ体操してた!」 …ちょっと、拍子抜けしましたが、どうやら妻の視界には ほぼほぼ、霊的なものが入ってくるようです。
特に、攻撃的な霊ということもなく、納屋にいる…それだけのようです。
もちろん、実家に住む、父と母にはこんなこと言えるハズもありませんが。
あとで腑に落ちたのですが、実家のそばには 沢山のお墓があり、時期的にお盆ということで このあたり周辺には、その類の霊が、その時期だけ いる・見えたのだろう、ということでした。
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