未確認生物(UMA)の中でも実在率が95%もある「ビックフット」。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
「ビッグフット」は世界各地で目撃されていて、1810年のアメリカ・オレゴン州にて、巨大な足跡が発見され、それ以来アメリカやカナダ各地で足や姿が目撃され続けているのです。
今回の記事では、そんな「ビッグフット」について紹介していきたいと思います。
比較的性格は温厚で好奇心旺盛。
雑食性と思われ、性格はおとなしいです。人間から何か危害などを加えない限り、攻撃はしてこないとされています。
自ら人間などに近づくことはなく、偶然遭遇してしまった静かに立ち去ることが多いそうです。
泣き声は「ブーブー」「ピューピュー」「キー」「キャー」「ウー」と様々です。
アメリカ・アイダホ州立大学が「ビッグフット」について科学的研究を開始したのです。
今まで、世界的に科学的根拠がないと信じられてきた「ビッグフット」ですが、このアイダホ州立大学が科学的研究を開始したことにより、認められる第一歩を踏み出したのです。
アイダホ州立大学の人類学者ジェフリー・メルドラム博士は、世界屈指の「ビッグフット」研究者として知られていて、今回の研究の指揮をとる人物です。
メルドラム博士は世界中の「ビッグフット」の動画や写真などの目撃情報などを収集し、長年研究を続けたのです。
個人的に山に入って調査する場合は熊よけとしていかがでしょうか?
アメリカテキサス州の深い森林地帯にて「ビッグフット」の手形と思わしきものが発見されました。
長さ約32センチでそこから推測できることは体長が213センチ~230センチあるということです。
人間の手に似ているが、指の長さが大変長いため、おそらくこの手の持ち主は人間の2倍ほどの大きさがあるといわれています。
この手には指紋などはなく、皮膚は硬いと推測されています。
メルドラム博士は約200を超える「ビッグフット」の足型を保管しています。
その中には、指紋のあるものや、ない物の2種類あり、指紋を保有しているのは人間から始まるゴリラ、猿などの霊長類だけで、この「ビッグフット」の足型から指紋が発見された場合、「ビッグフット」は霊長類として分類される可能性があるのだそうです。
もう一つ、「ビッグフット」の足型には「中断痕」というものがあり、これは「ビッグフット」にしかない特有のものだそうです。
「中断痕」とは「ビッグフット」が足を踏み出したときに、足底の中央部にできる特有のでっぱりのことで、人間の足の構造上この「中断痕」は存在しません。
その他にも、ビッグフットの足にはたくさんのことが隠されています。
人間との共通点がいくつかあることから、ゴリラよりも人間に近い霊長類とされているのです。
現在でも正体は不明のままだが、実在率は高いのが現実的ですね。
巷では「ニセモノ」といわれることが多いですが、全世界から約2400件を超える目撃情報が寄せられ、中には誘拐され軟禁されたという驚きの目撃情報なども寄せられているのです。
今でも研究者たちによる「ビッグフット」の調査は行われているため、これからの研究結果に期待したいと覆います!
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