「守護霊」または「背後霊」という言葉は、例えオカルトに興味を持たない方でも一度は耳にしたことがあると思います。
「背後霊」と聞くと、つい後ろが気になってしまうような不気味なイメージですが、「守護霊」と聞くと、どこか安心できるイメージになりますよね。
実は、この「守護霊」になるには修行が必要なのです。
そもそも守護霊とは
一般的に守護霊とは、対象の人物をサポートしてくれる有難い存在とされています。
しかし、その種類や特徴は様々です。
全く赤の他人である事は珍しく、多くの場合はご自身の祖先にあたる「先祖霊」や、自分自身の過去世の人物がついています。
他にも、ある特定の分野をサポートする「指導霊」や、それを更にサポートする「補助霊」、少しパターンの違う「守護神」などがいます。
それらを総括して「守護霊」と呼んでいます。
何故修行が必要なのか
では、そんな守護霊になるために何故修行が必要なのでしょうか。
それは、守護霊とは言い換えるなら「教師」だからです。
生徒に物を教え、課題を与え、成長を見守る教師。
その教師になるためには、まず自分が沢山学び、テストを受けて教員免許を取得する必要があります。
守護霊もこれと同じなのです。
そして守護霊になった後も修行は続きます。
担当する人物が立派に成長できるように努めなければならず、その時間は現実の教師と違って休む暇がありません。
尚更、修行が必要になりますね。
そして修行を上手くこなして任期を終えると、自分も輪廻転生する許可が下りるのです。
大人数の方が良い?
果たして、守護霊の人数は多い方が良いのでしょうか?
先に述べた通りに、守護霊には種類があります。
その全種類に1人ずついるとなると、1人当たり5人以上の守護霊がいることになりますよね。
自分を守護してくれる存在が多ければ多い程良いと思いがちですが、一概にそうとは言い切れません。
守護霊同士には一種のヒエラルキーがあり、霊格の高い順に主導権を握っています。
その霊格は個体によって左右されますが、基本的に一番上が守護神、一番下が補助·先祖霊となっており、中には守護霊が10人以上いるのに、その内訳は先祖霊ばかりでリーダー格の霊がまとめきれないなんて事もあり、そうなると現実世界での対象人物は、自分の思考を上手くまとめる事が困難になってしまいます。
重要なのは数ではなく、その力関係のバランスなのです。
守護霊は変わるの?
守護霊の中には、変わらずに居続ける霊と、変わる霊がいます。
守護霊の中でもその人物と結びつきの強い過去世の霊や、何らかの契約を交わしている霊は側に居続け、それ以外の指導霊や補助霊は、その人物の人生のステージによって入れ替わったり増減します。
そして、立ち寄った神社やパワースポットから守護神を”レンタル”する事も稀にあり、この場合も修行であることに変わりはなく、その場所で一番上の存在から、その人物を守護するように命を受けているのです。
神社のお守りと一緒で、契約期間は一年です。
もし今あなたの守護霊が普段より多くなったり、より強力な存在に変わったのなら、それは、あなたの人生が大事な局面を迎えているのかもしれません。
守護霊と上手く付き合うには
今ある現実が辛すぎて、守護霊を信じられないという方がいらっしゃいます。
確かに、一人一人に守護霊が居たとしても、中には犯罪を犯してしまったり、誤った選択をしてしまうケースもあります。
その場合、守護霊との関係が上手くいっていない可能性があります。
例えば、「A」と「B」の2つの選択肢があり、真っ先に直感では「A」を選んでいるのに、後から考え直して「B」を選んでしまい、後悔するパターン。
これは、守護霊が「答えはAだ」と教えているのに対し、その声を無視していることになります。
この無視が続くと守護霊は力が弱まってしまい、どんどん自身が望まない方向へと進んで行ってしまうのです。
つまり、守護霊と上手く付き合って望む方向に進むには、日頃から守護霊の声に耳を傾ければ良いことになります。
あなたが進んで助けを求めれば、守護霊は喜んで力を貸してくれることでしょう。
まとめ
守護霊は、誰でもなれる存在ではなく、魂の修行をしてなるものでした。
あなたも、生まれ変わる前は誰かの守護霊だったかもしれませんね。