オカルトオンラインでも度々、ご紹介している宇宙人の話題。
米軍が撮影した未確認飛行物体の動画は衝撃的でしたよね・・・。
「宇宙人はいるか?」というのもまだまだ私たちにとっては根本的な謎ではありますが、少なくともいても不思議ではないほど宇宙は広大です。
今回、ご紹介するのは物理学者としても有名なミチオ・カク氏の発言です。彼は、メディアでも人気がある人物なのですが「宇宙人との接触」について言及しています。
サイエンティストとしても有名なミチオ・カク氏はTwitterで
UFOが地球を訪れている高度な生命体の証拠である可能性について「心を開いておく」ようにほかの科学者たちに進言しているのだ。具体的には、UFOは人間よりも技術的に何百万年も進んでいる可能性があるとカク氏は指摘している。
そうです。
明確な証拠などはTwitterでは明かされていませんが、UFOが地球に飛来している可能性があるということ。そして、そのUFOに乗っていると考えられる地球外生命体は「私たちよりずっと進んだテクノロジーを持っている」可能性があるという点です。
そして、同氏は最近、よく動画などで話題になっている未確認飛行物体について「からなずしも別の惑星から飛来したという意味ではない」とも語っています。
米軍が「撮影した」ことを認めたあの動画・・・
なかなか衝撃的なものでした。
実はアメリカは、2021年に「米国政府は、UFOに関わる報告」を議会に提出しており、その内容は
「本物で驚異」だという内容だったそうです。
宇宙人やUFOの話は少なくとも今までは「SF」的な話でもあり、そして「見たよ」というと「ちょっと変わった人」と思われるか「飲み過ぎたの?」と言われるような話題でした。
ですが、最近ではどうも様子が変わってきて
「宇宙人の存在」はかなり現実的な物になりつつあるという側面もあります。
宇宙人が持っている技術に関して
軍用の熱感知レーダーなど探知技術の発展でUFOの軌跡を正確に捉えられるようになった。ここ数年の間に米海軍が記録しただけでもその数は120回に上り、その軌跡も次第に分かってきた。
その性能は、時速約2万キロ。推進装置や翼もないのに空中や海中を自由に動き回り、地球の重力を遮断する能力があると米軍は推定する。
米軍の技術者は、現在の米軍の100年から1000年先の技術能力を持っていると推測している。
という話もあって「アメリカの安全保障を脅かす存在」だという懸念も発生しています。もし本当にアメリカの安全保障の驚異だったとしたら・・・もちろん、それは地球全体の話になってきます。
もしかすると・・・宇宙人はずっと前から地球に飛来していたものの、私たち人類に「それを探知する技術力がなかった」という見方もできます。
レーダーなどの技術が発展したことで、今になってUFOの存在をやっと捉えられるようになってきただけなのかもしれません。
さて、話を物理学者のミチオ・カク氏に戻しましょう。
宇宙から飛来する宇宙人やエイリアンに対する対応として、彼は「決して私たちから手を差し伸べるべきではない」としています。
もちろん、今までの人類の歴史の中で少なくとも宇宙人と交信をした記録はないわけですが、宇宙人やエイリアンが友好的かどうかは不明ですし、そもそも友好的かどうかという私たちの持っている感覚が通用するのかどうかも不明です。
少なくとも、宇宙からやってきた生命体の対応は未知の分野・・・。
もし、万が一、友好的ではない宇宙人が地球に飛来していて攻撃をされたら・・・技術力やテクノロジーに圧倒的な差があれば地球に住む私たちを待っているのは死です。
宇宙開発はどんどん進んでいますし、ボイジャー1号は太陽系外に到達しましたが、地球外生命体とのコンタクトをとることは果たして可能なのでしょうか。
参考資料:「UFOは本物で脅威だ」米軍が報告書提出へ 米軍の1000年先をゆく“驚異の技術能力”
「UFOについて心を開いておくべき」「宇宙人文明との接触もうすぐ」ミチオ・カク氏ートカナ
ヴォイジャーよりも早く「太陽系の外」へ。新たな恒星間探査ミッションの実現に、NASAが動きだした