喉を切られて殺害されていた「イブ・ストラトフォード」の真相に迫る

今回紹介する「イブ・ストラトフォード」事件は、1975年に発生した事件です。

ストラトフォードはレイプされ、殴打されて殺害された女子高生でした。

今に至っても解決されてはいません。

しかし、2004年に捜査が再開されたのちに、新しい手がかりが出てきたのです!

「イブ・ストラトフォード」の一連の事件

「イブ・ストラトフォード」は1953年にイギリス、アルバートとライザ・ストラットフォードの間に生まれます。

母親はドイツ人で、父親はおそらくイギリス人でした。

そして、もうご存知の通り、今回の事件の被害者になる「イブ・ストラトフォード(以下イブと呼ぶ)」はプレイボーイのバニーガールとして働いていました。

1975年3月18日、レイトンのリンドハーストドライブにある、彼のアパートにて死んでいるところを恋人により発見されます。

彼女の喉は8〜12回切り刻まれており、彼女の片足の足首の周りにはナイロン製のストッキングが巻かれていました。

そして、彼女の手にはスカーフが巻かれていました。

警察の見解

警察は当初、彼女が死んだ日にカムデンとベイズウォーターを訪れているということが発覚しました。

彼女が何者かによって追跡されていた証拠はありませんでした。

午後4時30時に彼女のアパートの下に住んでいる女性の証言で以下のことが発覚しました。

証言

男性と女性の話し声が聞こえた。

リン・ヴィードン

この事件ではもう一人が被害者がいたと考えられています。

それが「リン・ウィードン」です。

リンは鈍いもので頭を殴られており。ストラットフォードの死から6ヶ月後の1975年9月の出来事でした。

レイプされ、自宅から近い道で殺されていたそうです。

彼女は翌朝に発見されます。

辛うじて生きてはいたのですが、彼女は意識を取り戻すことはなく、病院で1週間過ごしたのち死亡しました。

この二つの事件はいまだに未解決のままなのです。

捜査再開後、最新DNA技術によって新事実が発覚!

2004年になんと「イブ・ストラトフォード」に関連する事件の捜査が再開されたのです!

2007年には最新のDNA技術を駆使し、「イブ・ストラトフォード」と「リン・ウィードン」の犯人が同一人物だということを明らかにしたのです。

それと同時に、この二つの事件の動機としては、性的目的による殺人だと断定されました。

この事件の裏付けるような証拠はいまだに出てきていないため、まだ調査中なのだと考えられます。

追加情報が入ってきていないため、入ってき次第追記していきたいと考えています。

最新DNA技術で可能なこととは?

現代のDNA鑑定では「推定寿命・病気・持病」などがわかってしまうのだそうです。

DNA鑑定(遺伝子検査含む)は難しいと考えがちですが、今では市販されているのです。

必要事項を記入し、検体を採取して郵送するだけで約3週間程度で結果が家に送られてくるのです。

本物の研究所で行うと4万円代かかる物が、この検査キットを使用すれば高精度の結果をなんと1万円で体験することができるのです!

興味のある方はぜひ試してみては??

まとめ

以上が「イブ・ストラトフォード」事件です。

最近になり捜査が開始され、最新のDNA鑑定で犯人が同一人物であるというところまでわかりましたね。

現代の科学技術を駆使して、捜査を続けていけば事件の全容解決もそう遠くない話かもしれませんね。

一刻も早く事件の解決がなされるのを祈るばかりです。