NASA(アメリカ航空宇宙局)の探査機が火星に着陸して映像や音が公開されたり、ハヤブサがリュウグウから石などを持ち帰ったり・・・宇宙への人間の好奇心はとどまるところを知りません。
地球外生命体はいるのか・・・地球の存在を把握している何かがいるのか・・・太陽系の外はどうなっているんだろう。そんなことを考えいたら眠れなくなったという経験がある人もいるのではないでしょうか。
もし、地球外生命体がいて地球に飛来していたら・・・楽しみなようなちょっ怖いような気がしてしまいますが、地球上で宇宙人がどうかはわからないものの、未確認飛行物体はちょくちょく発見されています。
そして、2月21日にアメリカン航空のパイロットが上空で未確認飛行物体を発見したというのです。
2021年2月21日の現地時間で午後1時ごろのことです。オハイオ州シンシナティを離陸して順調に西へ飛行していたアメリカン航空2292便のパイロットが不思議な物体を確認したそう。
飛行中のアメリカン航空のパイロットが、UFOらしき不思議な物体を目撃し、通報した。事件があったのは、2月21日午後1時頃(現地時間)だ。
オハイオ州シンシナティを離陸し、西へ向かっていたアメリカン航空2292便が、ニューメキシコ上空を飛行中に遭遇した。マニアが傍受した管制官への無線では、パイロットが 「いま何かが上空を通過しましたが、このへんにそれらしきものはありますか? 言いにくいのですが、巡航ミサイルのような円柱形のものがすごい速さで真上を通過しました」と伝えている。引用:アメリカでUFOが目撃される…パイロットは「円柱状のものが高速で…」と無線連絡(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
目撃された物体は、円柱状をしていてものすごい早さで真上を通過したというんです。
円柱状飛行体といえば、ミサイルやロケットも円柱状ですがパイロットが見た物体はミサイルやロケットではなかったようです。ミサイルならそれこそ一大事ですし、ロケットなら発射の情報があるはず。
ニューメキシコ州にはホワイトサンズ・ミサイル実験場がありますが、この日は日曜日で演習は行われていなかったそうですし、距離もかなり離れています。
ということは、パイロットは何をみたのでしょうか。
円柱状の未確認飛行物体を発見したパイロットは、管制官に無線で通報します。
その時の音声がYouTubeで公開されています。
写真や動画などは公開されておらず、詳細もわからないままですがパイロットが何かを見て管制に通報したと言うのは事実のようです。
アメリカン航空は、
飛行機は予定どおりにアリゾナ州フェニックスに着陸。アメリカン航空はフォックスニュースの取材に対し、録音は本物であると認めた上で、さらなる質問はFBIへするようにコメントしている。
連邦航空局(FAA)は24日、「当該時間にレーダーには何も映っていなかった」との管制官の談話を発表している。
そうです。
やっぱりミサイルやロケットの類いではなかったようですね・・・。
アメリカの未確認飛行物体といえば、2014年に海軍のパイロットが音速で飛行する物体を見たという話もありましたし、2018年にもパイロットがアリゾナで未確認飛行物体を目撃したという報告もありました。
地球に飛来している別の生命体がいるのか、何かの見間違いなのか。アメリカは未確認飛行物体の調査を大規模に行ったこともありましたし、やはり何かが飛んでいるのかもしれませんね。
参考資料:アメリカでUFOが目撃される…パイロットは「円柱状のものが高速で…」と無線連絡