当サイトでも数多くの未解決事件や神隠し事件、行方不明事件などについて触れていますが、近年日本では年々9歳以下の子供が行方不明数が増加しているという事実があるのです。
もともと日本では北朝鮮による拉致問題、自殺者問題などをはじめとした行方不明の事件が多発していますが、その影響が小さい子供にも及んできているのです。
世界を広く見れば年間での被害者が何万人もの『児童誘拐事件』が発生していると言われています。
日本は比較的安全なイメージがあるかもしれませんが、警視庁による発表の数値だけでも増加傾向にあるのです。
引用元:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/H30yukuehumeisha_zuhyou.pdf
こちらの資料は警視庁が発表している『行方不明者』に関する統計資料です。
9歳以下の行方不明者数の推移に注目してみましょう。
H26年の行方不明者数は969人、翌年のH27年には900人と一度は減少していますが、H30年には1216人と10万人あたり12.1人という割合で行方不明になっているのです。
年間で考えれば、1日平均で3人の子供が行方不明になっている計算になります。
しかし、みなさんがテレビなどのニュースなどを見ていても、毎日子供が行方不明になっている報道はされていませんよね?
さらに、これらの統計に出てきている数値は”あくまでも発覚している人数”であり、中には発覚していない事件もあるのではないでしょうか。
また、10代の行方不明者数は少し減少傾向にあるものの、いぜんとして16000人以上が年間で行方不明となっているのです。
つまり未成年者の行方不明者は年間で考えると約17000人にものぼっているのです。
そしてつい先日、静岡県でも10代の女の子が連れ去られそうになる事件が発生しています。
県西部に住む10代の小学生の女の子を車で連れ去ろうとしたとして、警察は44歳の中国国籍の女を逮捕しました。
~中略~
女の子は下校途中に容疑者に話しかけられて、手を引っ張られたため走って逃げ、ケガはありませんでした。警察は容疑者の認否を明らかにしていません。防犯カメラの映像や女の子への事情聴取などから逮捕に至ったということで、警察は詳しい動機などを調べています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/83b53b60925ff0aa3427333f08389e4614b5f764
先日、静岡県では小学生が車で連れ去られそうになるという事件が発生。犯人は自称介護職員という中国国籍の女だということです。
そもそも、なぜ中国国籍の女が日本の小学生の女の子を誘拐しようとしたのでしょうか?
本件については現在警察が動機を調べているそうですが、おそらく公表されることはないでしょう。
前述の発表の統計問題を考えると、このような事件はほんの一部であると考えられますし、今これを書いているときにも被害に合っている子供がいるかも知れないのです。
9歳以下の子供で考えれば1日3人ですが、10代の行方不明者の中には、おそらく多くの小学生や中学生なども含まれます。
これを踏まえると1日に約46人もの未成年者が、行方不明になっているという異常事態が日本の実態だということになりますが、マスコミなどはこれらの問題については言及しませんよね。
もちろん、多くの場合は後日見つかったりして解決することも多いですが、当サイトでいくつか紹介しているように未解決事件として扱われることも多いのです。
なぜ、このような実態があるにも関わらず、マスコミや政治家はこの問題について触れようとしないのでしょうか?
実は、都市伝説業界では、昨今、先日紹介した『Qanon』に関わる噂が現実味を帯びてきているのです。
これまでは都市伝説として語られていたエプスタイン島と呼ばれる、世界の選ばれた人間のみが訪れる島がありました。
そこは子供を監禁し、虐待の数々を起こしていると言われており、この島を所有していたとされる逮捕された富豪のエプスタイン被告、そして元交際相手であるギレーヌ・マックスウェル被告という女性が逮捕されました。
逮捕容疑は、エプスタインに対してマックスウェルが少女たちを斡旋していたという衝撃的なものです。
次回の記事ではこれらの事実に関して掘り下げていこうと思います。