悪魔崇拝?やばい実験を繰り返す「CERN」に関する5つのウワサ

あなたはCERN(セルン)という名前を聞いたことがあるだろうか?

CERNとは欧州原子核研究機構という、世界最大の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の運用管理を行う機関である。

人気アニメにも登場したり、都市伝説好きの間ではご存知の方も多いCERN。

それもそのはず、きな臭いウワサの多い組織なのである。

今回は悪魔崇拝組織?人工地震?と様々な憶測を呼んでいるCERNの黒いウワサをご紹介していきたい。

公開日:2019年10月3日 更新日:2020年1月22日

▼CERNの陰謀論を取り入れた名作ADV▼

ウワサその1 地震を起こしているのではないか?

まず、CERNの表向きの実験の目的は「宇宙にあるとされている物質、エネルギーの解明

モノを構成する物質である粒子同士を光の速さの99.7%にまで加速し、正面衝突させ、ぶつけて壊すことで世界や宇宙は何から作られているのか?を見つける実験である。

その加速するための装置、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を稼働させたところ、各地で地震が頻発した、という話があるのだ。

CERNのあるスイスでは稼働し始めてから、前例のない群発地震が頻発。

さらに大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を再稼働させた2011年3月、日本で東日本大震災、さらにチリの大地震が起こったとされている。

連続してM8.8以上の地震が起きているのだ。

このことから「CERNは人工地震を起こすことが真の目的なのか?」と囁かれるようになった。

詳しい地震のメカニズムはまだまだ分からないことが多いが、地震は磁界の変化によって起こる説があり、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)では電磁場を作ることで粒子を加速させている。

全く関係ないとは言い切れないのではないだろうか。

あの3.11については人工地震であったという説も唱えられている…

ウワサその2 中庭にあるシヴァ神の像

CERNの中にはシヴァ神の像が置いてある。

これは公式の情報なので確実であるのだが、なぜスイスにあるCERNの中にヒンドゥー教の神の像が…?と不思議に感じないだろうか?

シヴァ神は破壊の神、破壊神とされ、世界の寿命がつきたとき、古い今の世界を破壊して次の新しい世界を造るのだと言われている。

2015年、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の再稼働の際、公式の動画としてCERNの科学者たちがシヴァ神の破壊の踊りを踊っているものがCMとして公開され、その様子からもCERNの科学者たちのシヴァ神への信仰が伺える。

今ある常識や物質、さらには世界を壊し、新世界を造ろうとでもいうのだろうか…。

さらにCERNの中庭にあるシヴァ神の像の前で黒いマントを付けた数人の人物が、横たわる白いワンピースを着た女性に刃物を突き立てる、などという儀式の様子が流出したこともある。

まるで生贄をささげているような儀式だ。

そしてその儀式がかの有名な「イルミナティ」のものとソックリなのだというから驚きだ。

秘密結社フリーメイソンの上位にあたるイルミナティは悪魔崇拝でも知られる。

悪魔崇拝の儀式に似ているというのはどういうことだろうか?

これには世界中で話題を呼び、公式が見解を出すほどの騒ぎとなった。

公式によると「この動画はCERNの施設内で撮られたもの」であると認めたうえで、「撮影の許可を出していない。たちの悪いいたずらだ」と不快感を露わにしている。

この儀式の動画について内部調査をするとのことだが、その後の進展は不明。公式の見解についても動画撮影の許可を出していない、と的外れな部分を指摘していると感じないだろうか?

破壊神シヴァ”“イルミナティ”。そして“新世界”。

これらのキーワードが指すものとは一体…。

ウワサ3 CERNのロゴマーク

出展:https://twitter.com/cern

666が悪魔の数字であることは都市伝説好きの方であればご存知だろう。

ここでCERNのロゴマークをみていただきたい。

分かる人には分かるように、666の数字が隠されているのが分かるだろうか。

わざわざロゴマークに示すように666の数字を刻む意味。

それは悪魔崇拝を指しているのではないだろうか?つまりCERNは悪魔崇拝の組織だと暗に示しているのだ。

ヨーロッパの国々の科学者が多く参加しているCERN。日本よりも666の数字の意味はよく理解しているはず。

にも関わらず、666という悪魔の数字をあからさまに記す意味を考えてしまわないだろうか。

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ウワサ4 “CERN”は悪魔の名前?

CERN(セルン)は「Conseil Européen pour la Recherche Nucléaire」の頭文字をとったものだとされているが、これは直訳すると研究所設立準備理事会となる。

この研究所設立準備理事会は準備する際のもので、稼働している現在ではすでに解散しているにも関わらず、CERNという名前を使い続けているのだ。

なぜなのか?

それはCERNという名前に深い意味があるからだ、というウワサがある。

ケルト神話の狩猟の神にして冥府の神、ケンヌンノス(Cernunnos)から取ったのではないか?というのだ。

ケンヌンノスは頭に羊のような2本の角、手には山羊と蛇の巻き付いた杖を持つとされる。そう、羊頭の悪魔バフォメットと同じ姿をしていることに気付いただろうか。

実際にケンヌンノス=バフォメットだと同一視されることもあるという。

バフォメットと言えば悪魔崇拝の信仰の対象。

CERNは名前すら悪魔から取ってしまったというのか?

ウワサ5 ブラックホールで世界を壊すための実験なのか

かの有名な物理学者スティーブホーキング博士もCERNの実験には警鐘を鳴らしていた。

「研究が進むと時空の崩壊というシナリオの引き金になる」と。

他にもミニブラックホールを作り出してしまう可能性や、ビックバンを作り出してしまう可能性。

宇宙の崩壊すら招きかねない、とても危険な実験をしていると一部の科学者は批判している。

CERNは全ての物質に質量を与えるという神の粒子「ヒッグス粒子」を世界で初めて発見するなど、その研究は成果をあげている。

しかしその実験により宇宙が危機にさらされているというのだ。

ちなみにミニブラックホールを作り出してしまうと全ての物質が引き込まれて行き、隕石を引き寄せてしまうほか、地球すら取り込み、圧縮してしまうと言われている。

CERNはミニブラックホールの危険性についての反論では「理論上できない」とし、「万が一出来たとしてもすぐに消えてしまう」と回答している。

ただCERNであっても本当に大丈夫なのか?は誰にも分からない。

今まで科学的な予測や仮説は何度も何度も裏切られてきた。

それではこのように危険な実験であるにもかかわらず、どうしてCERNは実験を行うのか?

そこには全人類を危険にさらしても得たい何かがあるのではないか?

そう考えるのは何も不思議ではない。

終わりに

今回はCERNのアヤシイウワサについて5つ紹介してきた。

他にも旅客機ワープ事件などまだまだ都市伝説的にも話題のCERN。

今後今よりも大きな大型ハドロン衝突型加速装置の建設を計画中だそうだ。もちろん実験内容も今以上に危険になることが予想される。

みなさんはCERNのヤバイ実験についてどう思うだろうか?