【実話】福岡県の「仲哀トンネル」と「仲哀公園」で本当にあった怖い話

福岡県にある心霊スポット“仲哀トンネル”は、オカルトオンラインの心霊スポット調査団でもご紹介している心霊スポットです。

仲哀トンネルといっても、今、交通量が多く主要道路として使用されているトンネルではなく、心霊スポットになっているのは旧道・・・心霊スポットとしても有名ですが、たくさんの桜の木が植えられていて桜の名所としても知られています。

春になると淡いピンク色の花に覆われる心霊スポットで本当にあった怖い話しをご紹介したいと思います。

仲哀トンネルと仲哀公園はココ

 

心霊スポットなのは、旧道・・・新仲哀トンネルは、とても綺麗で大きくトラックなども多いトンネルで特に気味が悪いというようなことはありません。

でも・・・今は使われていない旧トンネルと、桜の名所としても知られている仲哀公園

 

は、

「もう二度と行きたくない」という人もいる心霊スポットです。

 

旧仲哀トンネルはフェンスで塞がれていて入れない

旧仲哀トンネルは、過去に連続殺人事件やバス転落事故があったことでも有名。。

昼間でもくらい雰囲気が漂っている場所で、地元の若者がノリで肝試しに行ってその後、大けがをしたり不運なことが続いたり。。。そんな話しがたくさんあります。

ある高校生のカップルが、深夜に「肝試しに行こう」ということになり、家から近かった旧仲哀トンネルの入り口まで行ってみたんですって・・・。中には入れなかったので、入り口に車を止めて写真を撮って帰宅します。この彼女の家にはおばあちゃんがいて、このおばあちゃん“解る人”だったんです。

出かけよう靴を履いていたら、玄関におばあちゃんがやってきて「これを持って行きなさい」と数珠を渡されたそう。そしておばあちゃんが「つれていているから、お寺に行け」と耳元でささやいたんです。

ぞっとした彼女は、慌てて彼氏に連絡。すると、彼氏は昨日からずっとひどい頭痛がしていて今朝、病院に行ったと聞かされます。

おばあちゃんに言われたとおり、お寺に行って事象を説明すると、住職さんがお経を上げてくれて「昨日撮った写真を消すように」と。でも、その写真は彼氏の携帯で撮影していた。

彼女は、彼氏に連絡を取ろうとしますが出ない。仕方なく彼氏の家で待たせて貰い、彼氏の携帯の画像ファイルを開くと・・・写っていたんです。彼氏の頭の上に・・・。慌てて写真を消すと彼氏を悩ませていた頭痛がすっきりと嘘のように消えたんです。

仲哀公園でお花見をしていたら・・・

 

旧仲哀トンネルの近くにある仲哀公園・・・ここでお花見をしようと車で訪れた夫婦がいました。

天気は晴れ、とても気持ちの良い春の日だったのに、公園内に入るとどんよりと重い空気で「なんか嫌だな」ということになり“別の場所でお花見しよう”と場所を変更することに。

仲哀公園は坂道になっていて通り抜けはできないので、来た道を戻るしかない。Uターンして登ってきた道を下りはじめました。

そして、公園を出たところで旦那さんが急に「神社に行く」と言い出したんです。奥さんは「別に良いけどどうしたの」ってびっくり。

このとき、旦那さんの顔つきが変わっていて別人みたいだったんですって、普段はゆっくり運転する旦那さんが急いで近くの神社に駆け込んで、手水で念入りに手を洗って参拝を済ませると後ろからひ「きっきの公園にはもう二度と行っちゃダメだよ」・・・。と声がしたそう。

後ろに地元の方がいて「あの公園はだめ、桜が綺麗でも近づいちゃダメ」と念を押して帰って行ったんです。

神社に行ったおかげか、何か悪いことが起こることはなかったそうですが、尋常ではないほど空気が重く、とても車から降りてお花見をしようなんて気分にはならなかったそう。

 

遠くからでも解るくらいたくさんの桜が花を咲かせる仲哀公園・・・。敏感な人はやめておいた方がいいかもしれません。

まとめ

福岡県の心霊スポット「旧仲哀トンネル」と「仲哀公園」で本当にあった怖い話し・・・。いかがでしたか?

犬鳴トンネル力丸ダムと並んぶ心霊スポットとも言われる場所・・・ここは殺人事件も起こっていますし、本当に「ヤバイ場所」だそう・・・ですから、桜がどんなに綺麗でも行かない方がいいかもしれません。